太田光信者日記~ヒカリストのモノローグ~2009年5月29日の『評決クダル』編 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 世の中のどんな悲しい事件もどんなむごたらしい事件も、なにもかもを一瞬で爆笑に変えることができる現代の救世主のひとり、ミラクルコメディアン━━太田光。


 私は自称・太田光信者であり、彼の番組はすべてというほどではないがだいたいチェックし続けている。その中でもTBSのサンジャポに次いで注目している番組が日本テレビのひょうくだなのだ。


 ひょうくだは太田総理の前座番組的に軽くとらえていたのだが、天才太田光の実力を存分に堪能することができる最高の太田光番組のひとつだと思いはじめている。



 それでは今週飛び出た太田光のミラクルギャグの数々を紹介しよう。


 まずはオープニングでのことである。



 「今日から復帰しました」



 これは先日公然ワイセツ事件を起こしたスマップの剛くんをネタにした非礼ギャグである。いきなりの爆笑の渦だ。


 そういえばどんな経緯で出たのか忘れてしまったが、『それは公然ワイセツになりますからね』という当てつけギャグもあった。


 次に『小島よしおは海パンを“A・続けたほうがいい”“B・やめたほうがいい”』といったような2択のときに出たギャグ。



 「やめたほうがいい。……芸人を」



 次は田中義剛の生キャラメルの話題があがっていたときに出たギャグ。



 「義剛さんが(キャラメルを)なめてから包んでますから」



 さらに━━



 「牛も手伝ってますから」



 バハハハハハ━━間髪置かずくり出される太田光のギャグマシンガンにやられっぱなしである。



 あとはゲストの朝丘雪路のときに出たギャグ。



 「朝丘さんは74歳ですからね。それでこのパイオツ」



 中学生でも誰でも思いつけそうなくだらないシモギャグだが、太田光の口調、身振り手振り、風格が爆笑を誘う。



 最後におまけというわけではないが、ひょうくだのあとに放送された太田総理でゲストのガッツ石松をネタにしたギャグもあったので紹介しようと思う。



 「ガッツさんは唯一のしゃべれるゴリラですから」



 ━━太田光よ、あなたの不世出の才能に言葉はいらない。


 

 

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