“パントさん事件”と第1次アメブロ聖戦に終止符を打った、と私は思っている記事《人は皆弱い生き物》の次に公開した記事《読者のみなさんへ》に、パント派と名乗る人からURL非公開コメントが送られてきたことがあった。
URL非公開なため読まずに削除したが、わざわざ読むまでもない。内容のほうは非論理的で、見当はずれで、メチャクチャなものにきまっているからだ。
理由はURL非公開でコメントを送ってきたからである。
私はそれまでの間に何度も『私はURL非公開コメントは読まずに削除する』といい続けていた。にもかかわらず、パント派と名乗ってURL非公開コメントを送ってくるのである。これだけでパント派くんが私のパントさん関連記事の内容をまったく理解できていないことがわかるだろう。
『URL非公開コメントは読まずに削除する』といっている人のブログにURL非公開コメントを送りつける━━日本語のわからない日本人が、なぜこんなにも多くあふれ返っているのだろうか?誰か私に教えてください……。
そもそもパント派もメシア派もない。私が100%正しくてパントさんが100%悪い、結論はただそれだけのことなのだから。
私が“メシア軍vsパント軍”みたいな書き方をしていたのは、あくまであの騒動をおもしろおかしく盛り上げるためのジョークである。だいいち論争相手が何百人だろうと何千人だろうと、私はひとりで充分だ。協力を読者の人たちに呼び掛けていたのは、話をこじらせるパントさんの手下たちをおさえつけてもらうためだけである。
それにしても、あの騒動のすべての結論、すべての詳細を限りなく細かく書きつづった記事《人は皆弱い生き物》を読んでもなお“パント派”などというものを名乗る人があらわれるとは……日本の知能水準はいったいどうなっているのだ?