皆様、お久しぶりです。
グッジョヴです![]()
3月8日、公開日に観てきました。。。
[ 以下感想 ]
・庵野さん、ありがとう。 そしてお疲れ様でした。 ただただ感服しました。
アレを完成させるにあたって、どれ程のエネルギーを用したのか・・・、絶します・・。
何しろ人生で数少ない大きな大きな愉しみが、一つ終わってしまいました。でも、良かったなぁぁぁ・・・・・・。
僕は鑑賞直後、卒業式のように感じました。庵野さんからの揺るぎないメッセージ、〈自身も、ファンの皆も、これで卒業だよ〉と。
20年以上あーだこーだ考察し、討論し合い、待ち続けた、欲し続けたモノ(求め続ける事こそが呪縛)が、納得いく形で届けられ、
確実に、明確に終わった。
劇場の外へ出ると、本当に卒業式の直後のような雰囲気で、Qの時とは違い、皆晴れやかな顔をしている様に映った。
僕自身も、まだ卒業式の余韻から覚めていない。得も知れぬ高揚感と、あの待ち続ける日々には二度と戻れない事が、
まだ現実的ではないような日々を過ごしている。
あの日々にはもう戻れない。進むしかない。そう皆。
ウジウジシンジ、騒がしいアスカ、綾波という存在、カヲル君との繋がり、マリの謎、
ノー天気なミサトさん、常に乱れないリツコさん、太陽のように大きな加持さん、優しい冬月先生、次の使途へのワクワク感、
厳しく近づけない父さん、あたたかい母さん、トウジ、ケンスケ、委員長、マヤさん、
そして、一番弱かった父さん。 力強く歩き出したシンジ。
楽しかった。胸が一杯だ。 20年以上、この作品を観れて良かった。待ち続けて良かった。
〖さらば すべてのエヴァンゲリオン〗
〖ありがとう すべてのエヴァンゲリオン〗
『これでお終い。これからは現実の社会で、前を向いて、自分の足で歩いていくんだよ。』
と言われた気がした。
