御嶽山の噴火で思うこと
行ってきますと出て行った家族が二度と帰ってこない。
それは突然やってくるかもしれません。
そのことを予測できる人はだれもいません。
わたしが亡くなったら家族はどうなるのだろう。
家族の誰かが亡くなったら、どんな悲しい思いをするのだろう。
まだまだやりたかったこと、これから続くはずだった楽しい時間。
わたしの家族に残せるものは、この家ぐらいでしょうか。
家族をもつ男にとって、家はともに家族を守り、安らぎを与えられる存在であるのかな。
朝から、そんなことを考えさせられた一日でした。
御嶽山で突然の噴火に遭遇し、亡くなられた方に、心からご冥福をお祈りいたします。
そしてすべての行方不明の方が、家に帰られますように。