寒い家
震災で家をなくした人たちのために、多くの仮設住宅が建てられました。
ところが寒くて仕方がないそうで、後から断熱材を施したりペアガラスにしたり、追加工事を行っているそうです。
場当たり的で、ちょっと悲しくなりました。
こんなに進んだ国なのに、家に対する意識が低すぎる気がします。
すこし検索してみると、過去にもいろいろな問題があるようで、寒かったり、暑かったり、結露がひどかったり、決して快適とはいえないようです。
もちろん避難生活から比べれば、比べようもないほど快適だとは思いますが、ここからがんばって、生活を立て直すための安らぎの場所として、もうすこし、快適な仮設住宅はできないのかと思ってしまいます。
節電のため、石油ストーブがバンバン売れているそうです。
CO2減るんでしょうか?
なにかやっぱりおかしい気がします。
先日、大手積○ハウスのいシャー○○ドに住む妹が、寒くて仕方がないといっていたので、昔使っていた電気ストーブをプレゼントしました。
数値では私の家と同じぐらいの性能があるはずです。
完成後に性能評価を検査するような仕組みにならない限り、消費者がいいものを簡単に手にすることは難しいのだなあと実感しました。
誰だって、快適で心地よい家に住みたいはずです。