先日、とある市役所の自主勉強会の講師として呼ばれました。

この自主勉強会は、今年の入所者(新人)が「わが街をもっと魅力的にしたい!」と同期で立ち上げたそうです。

今回、その意気に私が感じ、「ディズニーの顧客満足」をテーマに約2時間お話ししました。

メンバーを観ていて、「素晴らしいな~」思ったことが2つあります。

ひとつは、勤務外で活動していること。当たり前のようですが、この当たり前のことができないものだと思うのです。

もうひとつは、自分たちだけでなく、他の職員にも声をかけて、市役所全体でより高い「市民サービス」を推進しているところです。

今回の彼らの行動に拍手を送りたいと思います。また、力になりたいと考えています。

もうひとつ素晴らしいことを追加しましょう。それは、あるベテラン職員がこの自主勉強会をバックアップしていることです。自分は裏方に徹していますが、その支援の仕方は称賛に値するものです。

若い力だけでは、推進に未熟な面が出てくるところをこの上司がバックアップしていることで推進力が増し、補強されているような気がします。

自主勉強会は、近いうちに東京ディズニーランドに行く予定だそうです。勉強ではありますが、ぜひ、楽しんでいただきたいと思います。

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ディズニー教育のキャリアを活かす!

JS(働きがい)を創造するJSパートナー

みなさん!こんにちは!

小休止しておりましたが、そろそろブログを再開しようと考えております。

もし?楽しみにしていた方には、突然休止していたことをお詫びいたします!


さて、タイトルにもご紹介したとおり、

”会員制知的サービス・サイト”のブログに私の起業を決意した経緯や

ディズニーのCSの考え方などを掲載いたしました。

よろしければ以下のアドレスからお入りください。


http://nex-blog.com/archives/1148293.html


JSパートナー代表








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随分間隔が空いてしまいました。

すみません! <m(__)m>

これまでの思い出形式ではなく、私見ではありますが、ディズニーの人材育成について考察していきたいと思います。

ディズニーの教育を実践する主役は、準社員と呼ばれる“アルバイト”です。

現場(アトラクションキャストやフードサービスキャストなど)で働くアルバイトが実践的に人を育てます。これまでお話ししてきたディズニーの導入研修である「東京ディズニーランド・オリエンテーション」の講師も東京ディズニーランドオープンから14年後すべてアルバイトがユニバーシティ・リーダーになりました。

※東京ディズニーランドオープンから13年間は正社員がユニバーシティ・リーダーを担当していました。当初は、正社員の育成という面があったようです。

アルバイトに任せるメリットは、次のようことが考えられました。

●生の現場の声を直接伝えられる。

現場の仕事は、現場の人が知っていることをディズニーは気づいている組織だと言えます。

●アルバイトのモチベーションを高める。

ディズニーのテーマパークは、アルバイトの意欲の高さで持っています。あなたたち(アルバイト)が教育の主役であることを目に見える形で場を提供しています。

各企業で“教育”や“現場”の重要性を詠う組織は多いですね。しかし、本当にその権限を現場に委譲している組織は少ないのが現状です。

企業が本当に永続的に“元気な企業”になるための一歩は、本気で“現場”の“教育”をどうするかが鍵となるはずです。

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【次回予定 ディズニー大学との出会いⅡ-70)「アルバイトが新人キャストの顔」


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~感動サービスを生みだすディズニーの秘密~

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