とある京都の企業に御招待され、研修を行ってきました。

時は、祇園祭の山鉾巡行の前日、凄い人出ですね。

飲み屋の女将さんに聞くと「50万人は来てはるんやて!暑いのにご苦労なことや」とのこと。確かに暑かった・・・(;一_)

三条通から室町通に入ったところに「蒼」という創作フレンチレストランがあります。
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値段も手ごろで、味もよく、特にソースが甘い中にもほのかな酸っぱさがあっておいしかったな~!スタッフのサービスも良かったので、もしよろしければ利用してみてください。


次の日は、あえて山鉾巡行を観ずに、東寺(とうじ)に行きました。

京都に行き、時間があると訪れる御寺です。

祇園祭のお陰でしょうか、参拝者も観光客も少なく境内は、ゆっくりした時間が過ぎます。「心はここにおく」とおっしゃった弘法大師のやさしい鼓動が感じられました。

粛々としていて凛とした各御堂、安らぎを与えてくれる如来と菩薩、それを力強く守る明王と神将たちに心が惹きつけられます。
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特に「金堂」の“日光菩薩”のやわらかい表情に日頃の疲れが癒やされるような気がしました。外は非常に暑いのに、座って目をつぶっていると心も体も自然に気脈と血液などが涼しくなるから不思議ですね。


残念だったのは、「講堂」の“帝釈天”と“梵天”が貸し出され、拝顔できなったことでしょうか。あのお二方は、男のわたくしからも誠に魅力のある気を発散されていますから。


結局、5時間「東寺」におりましたが、時間を忘れさせる一時でした。

東寺だけ参拝し、すぐ東京に帰りましたが、満足を感じています。

「そうだ、また、京都に行こう!」と宣伝文句のようなものが心に浮かびます。