先日は、ご丁寧な拙著への感想メール、ありがとうございます。

メールでご返信するとエラーが発生するため、ブログにて感謝と私の学校教育におけるホスピタリティについて感想を述べさせていただきます。

ご覧くださることを祈っております。


以下、メールの返信となります。

三重県で努力されている教員さま

はじめまして! JSパートナーの福島と申します。

メールをいただきき、また、拙著をご覧いただき、感謝いたします。

メールを拝見し、苦しいこともあるのでしょうが、前向きな●●さまの挑戦と勇気に

共感する私がいます。

実際にディズニーで働いていた●●さまですから、バックステージでは、決して夢だけではなく現実的な問題も目にされたと思います。

私も24年間のディズニーでの経験で多くの問題がありました。

また、問題のある職場も見てきました。

しかし、問題が発生しても、それを乗り越えようとする志の高いキャストが現れ、

改革し、”夢の世界”を現在まで守り、成長させてきました。

”その改革の方法は?”というと当たり前のようですが、

ホスピタリティ・マインドをゲストだけでなく、上司、同僚、後輩、他の職場のキャストにも持つこと。

それを表現するために”人に接する時”「笑顔」「あいさつ」「アイコンタクト」

といった原点を上司や先輩が、繰り返し「語り」「教育」することでした

私見ですが、この考え方は社会人の世界だけでなく、学生の世界にも重要だと考えています。

特に小学校高学年から高校生までは、その原点を心の中に身につける大切な時期だと思うからです。

「ひと”は一人では生きていけないのですから」

「他人という鏡を見て自己に気付き成長するものですから」

交流分析という精神分析を中心に心理学の勉強をしているからこのように思うのかもしれませんが。

ある埼玉県の高校で来年度、総合学習の特別講師として”ホスピタリティ”を教える予定です。

やはり、拙著を読んだ高校の関係者からのお誘いでした。

このような流れが増えるといいですね。


いろいろ生意気なことを申し上げて恥ずかしい限りです。

どうぞ、ハピネスの種をたくさんまいてください。

また、その種が成長するようにお祈りしております。

寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、心身ともにご自愛くださいませ。