前回:Ⅱ-(45)  

「午後の研修」



古い16㎜フィルムの記録映画がはじまりました。

描写している時間がかかりますのでポイントをご紹介します。

・浦安の街は、当時「陸の孤島」の街と呼ばれていた。

・作家山本周五郎の著書「青べか物語」で過去の浦安が描かれている

・漁業で生計を立てている住民が大半で、海苔の養殖が盛んだった。

・漁業は、「床板一枚下は、地獄」と呼ばれるほど、危険な仕事であった

・昭和33年本州製紙工場から汚水が流され、下流にある浦安の海産物に大打撃を与えた

19607月オリエンタルランドが設立

・浦安沖を埋め足る工事風景

・埋め立てがほぼ終了



上記のような内容でした。

これは、オリエンタルランドが記録用に撮影していたようです。

これを観た私なりの感想です。

◇確かに東西線浦安駅から少し離れると昔ながらの飲み屋が多い。特に寿司屋多い(一説によると面積当たりでは日本一寿司屋が多とか)。

◇江戸川には、屋形船が多い(川沿いに係留してあったな)

◇昔ながらの住民は、結構気が荒い人が多い(飲み屋のおやじさんとか)

◇埋め立てで海の生き物も追い立てられた(少し悲しくなった)

◇本州製紙事件は、埋め立ての推進を後押しした(少し埋め立てを肯定的にとらえすぎ?)

◇相当な面積が埋め立てられたようだ(現在の浦安市の半分は埋め立て地です)

To be continue

【次回 ディズニー大学との出会い-47)「オリエンタルランドの設立」



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