中古住宅リフォーム補助 | 痛風オヤジのブログ

痛風オヤジのブログ

足が痛いけど頑張って働く不動産屋

国土交通省

中古住宅を購入して

省エネや耐震改修などの

リフォーム工事を行った人に

最大で65万円を補助する

新たな制度を作って

2月から申請を受け付けると

記事がありました えー


補助対象を40歳未満。。。 ガーン

 

子育て世帯など

若年層の住宅取得を後押しとか

 

中古住宅やリフォーム市場を活性化させて

空き家の増加に歯止めをかけたいのが

 

狙いとありました。。。 ポーン



対象となるのは

一、中古住宅を購入した40歳未満の人

一、専門家に建物の劣化状況などを検査してもらう

「インスペクション(住宅診断)」を受けることなどが条件

 

住宅診断と省エネリフォームにかかる費用について

最大で50万円を補助

耐震改修を行う場合

さらに15万円が上乗せ

 

この記事を見て思うのは

不動産を購入する場合

ほとんどの人が

住宅ローンを組むと思うんです

 

住宅ローンの審査基準は

一般的に

借入希望者(物件購入者)の

年収、年齢等をふまえ

返済能力、返済比率(年収の何割)を計算し

借入可能金額が算出されます

 

そこで

中古住宅の場合

銀行の査定で

建物の耐用年数というのがあり

築年数がある程度

経過しているものには

土地のみの評価とされる場合が

多々あると思われます

 

今回の制度で

住宅ローンの対象不動産になる

物件がいくつありますかねぇ~ 滝汗

 

なんか

役人の新たな

天下り制度のニオイが

するのは

私だけでしょうか。。。 チーン