サッカー、本田選手、やはりスゴイですね。
ホントにスゴイです。
当店も負けないように頑張らなくてはっ!
いつも勇気をもらっていますワタクシメでございます
さてっ!
気付けばもうすぐ8月も終わりが近づいて参りました
毎年この時期、ワインショップはある締切に追われることになるのです
そう!それがっ、
『「ボージョレ・ヌーヴォ」の発注』なのでございます
毎年沢山のメーカー様各社から、
恐ろしいくらいの種類のご案内を頂きます。
その中から何をチョイスするか。
そのお店の腕が試されるというか何というか。。。
昨年の味わいや、価格の上昇具合、もちろん新規のものはテクニカルデータなどの検証も必要になってきます。
毎年頭を悩ませながら一生懸命選んでいます
今年も当店セレクトの「ボージョレ・ヌーヴォ」にご期待下さいませっ
そんな「ヌーヴォ選び」の中で、
当店が毎年変わらずオススメのワイン・生産者があります
もう何度も現地まで足を運び、
実際に畑、風、生産者の人柄にまで触れているワイナリーです。
『ジャン=マルク・ラフォレ』
4代続くワイナリーで、オーナーのジャン=マルク氏は16歳の時からワイン造りを始めました。
現在ジャン=マルク氏と2~3人の従業員、そして奥様のマルティーヌさんでワイナリーを運営しています。
ワイナリーは、ブルゴーニュ南部のボージョレ地区、レニエ・デュレット村のシェ・ル・ボワという集落にあります。
レニエの丘にひろがるぶどう畑と、アルデンヌの谷間に広がる平原とのコントラストが大変美しいところです。
リュット・レゾネと呼ばれる減農薬農法を実践。
農薬は、赤グモが発生した時に必要最小限使うなど、極力使用しない方針です。
除草剤は使用しない代わりに、4月には畑をすき込む作業を行います。
除草剤を撒けば1時間で終わる作業ですが、ここでは機械を使って丁寧に耕やしていくのです。
収穫は全て手摘み。
収穫期は大変忙しく、毎年35人程度の友人達を集め、住み込みで働いてもらうことで、収穫人みんなの明るく楽しい温かいパワーがワインの中にも感じられます。
当店では毎年この「ラフォレさんのヌーヴォ」を取扱いしており、
もちろん毎年飲んでいますが、その品質の高さにはびっくりさせられています
実際に、
フランスワインショップ連盟主催の
「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ部門のブラインド・コンテスト大会(目隠し試飲大会)」で、
2010年、2011年と見事に2年連続一位に輝いた実力です
その「ラフォレさん」から、
現地フランスの現状レポートが送られてきましたので、皆様にもご紹介させて頂きます
果たして今年の生育状況はいかに
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今年のボージョレ地方は、今のところとても良い天気が続いています。
昨年は春の訪れが遅く、ブドウの花の開花もなかなか進まなかったのですが、今年は順調です。
上の写真のように、もうブドウの実の形になってきています。
今、とても乾燥しているので、病気の心配はないのですが、もう少し雨が降ってくれても良いかなと思っていたところ、先日25ミリ程度の雨が降り、ホッとしています。
この分だと、収穫は、まずまずの早さで、9月5日前後となりそうです。
今は、ブドウの樹が風遠しのよい状態になっていることが大切です。
カビが発生してしまわないように、余分な葉っぱを取っています。
暑くなると大変な作業ですが、現在、2人の息子トマ(左)とピエール(右)が畑にはりついてくれています。
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今年も楽しみですね
毎年、日本には800万から1,000万本近くのボージョレ・ヌーヴォが輸入されています。
このラフォレさんのヌーヴォは、
その中でも、最高ランクのヌーヴォと言って良いものです
コクがあるのにスイスイと飲めてしまうその味わい。。。
ヌーヴォ選びに迷ったら、、、
いや、
迷わずとも、、、
ジャン=マルク・ラフォレ
「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」
をどうぞお試し下さいませ
当店スタッフ一同、
自信を持ってオススメ致しますっ
是非にっ
Merci (o^-')b
大阪府堺市西区鳳東町7丁733
おおとりウイングス専門店街1階
リカーショップ サカエ
072-275-0614