昨晩は、久しぶりに「フランスワイン」を飲もうかと思いまして…![]()
夕食は美味しそうな「お肉」がございまして、赤ワインに決定![]()
そう言えば、以前飲んだ時とヴィンテージが変わっているなぁと気になったので、
コチラをチョイス![]()
(フランス)ボルドー A.O.C.ボルドー・スペリュール
シャトー・モンタロン
もと、サン・テミリオンのシャトー・ヨン・フィジャックで15年間働いていた女性醸造家フローレンス氏は、「いつか自分のワインを造りたい」という夢を持っていました。
そして、強い石灰質で、畑が全て南向き、という大変恵まれた条件を持つこのモンタロンの畑が売りに出されたチャンスを逃さず、購入し自分で醸造を始めたワイナリーです。
モンタロンのワインは、堅固なボディと豊かな旨味を兼ね備えており、また、引き締まったボディが印象的な、「クールビューティ」なスタイルです。
そのスタイルは男前にワイン造りを語る中に、時に一転してやさしい笑顔を見せる、彼女自身のようです。
ひたむきにワイン造りに打ち込む、とても素敵な女性です。
(輸入元様HPより)
確かに「クールビューティ」なスタイル。
「濃いのにエレガント」と言いますか。
でもどこか少し以前と感じが違うなぁと思い少し調べてみました![]()
オーガニックな印象が非常に強くなっている気がしたのです。
「樽」を使っている気配も感じられない。。。
すると…
将来的にはビオディナミへの転換を視野に入れ、現在リュット・レゾネで試行錯誤中。
だそうな。
う~ん、納得っ![]()
そして、ボルドーであるにも関わらず、なぜ「メルロー100%」なのかも調べてみました![]()
すると、、、
2005年もメルロー90%と、ほぼメルローでしたが(10%のみカベルネ・フラン)、2006年からはメルロー100%にシフトしているそうです。
「何故そんなセパージュなのか、不安定では無いのか?」と問うと、
「私は直球勝負がしたかった。メルロー単一で、樽も使わず、ストレートに」との返答でした。
熟成:ステンレス・タンク熟成 12ヶ月
カッコイイ~![]()
これまた納得っ![]()
謎が解けました![]()
そしてそして、
「アルコール度数が14%」というのは、、、
醸造を行う際、フローレンス氏が一番大事にしているのは、ワインにテロワールの特徴を表現させる事だそうです。
また、テロワール由来のしっかりとしたタンニンに負けない様に、葡萄は完熟を待って収穫されるそうです。
な~るほどっ![]()
その結果がこのワイン![]()
彼女の目指した「しっかりとした骨格に、豊かな果実味のあるワイン」なのですねっ![]()
目の前のワイン1本を、調べてみるとこんなに沢山の情報があるんですね![]()
ちなみにコルクはこんな感じ。
ワインはまさに生産者の情熱の結晶ですね![]()
ただの製品、飲み物じゃあございません![]()
いやぁ、素晴らしい!
良い勉強になりました![]()
そんなわけで、
カッコイイ女性醸造家が造る「クールビューティ」な赤ワイン、
1,450円(税抜)にて販売中でございます![]()
是非にっ![]()
Merci (o^-')b
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おおとりウイングス専門店街1階
リカーショップ サカエ
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