幻のビール | 大阪・堺のお酒専門店リカーショップサカエスタッフ日記

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美味しいビールを飲みましたビール




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(イタリア)

ビッラ メナブレア




下面発酵のペールラガーで、厳選された原料モルツの質の高さと、ビエッラの地下1500メートルからくみ上げられた天然水により豊潤にして繊細な仕上がりとなっています。

軽快な辛口タイプで、口に含むとヴァニラの芳香が口全体に広がり、そのあとには甘いハーブの香りが続きます。






ホントに美味しくて、よく調べてみていたら、こんなフレーズが飛び込んできました…










「イタリア人も飲めない、幻のビール。」




そう言わしめるのは、生産量の少なさと、知名度の低さ。売上拡大のために生産量を増やしたり、広告をすることがナンセンスだと語るメナブレア社社長の頑固さに由来しています。

イタリアのワインの名醸地であるピエモンテの、良質な繊維製品を生み出す街ビエッラ(BIELLA)において、世界一を誇るのは他でもないビールであるのを、いったい世界のどれくらいの人が知っているのでしょうか。

いや、ビエッラの住民が知っているのかさえ、謎であるといえます。


1846年創業のメナブレアの4代目であるパオロ・テディ氏は、名門と謳われるミュンヘンのデメンスビール専門学校に通い、ビール製造者にとっては必須といわれたブラウマイスターの資格を取得。経理、経営学なども学び、すぐにも社長に納まるだけの学を修めていました。


しかし、イタリアに戻って3代目から命じられた仕事といえば荷物運びや掃除、製造員など、彼の部下となるべき人たちの仕事でした。だからこそ、工場の隅々までを知り尽くし、全ての工員が担う仕事を理解し、最高のチャンスに、的確な指示を出すことが出来るというのが3代目の教えでした。




細部にわたって頑固なまでに守り続けるメナブレアビールは、こうして誕生しているのです。


彼は、賞を取るためにビールを作っているのではありません。
彼は、売上を上げるためにビールを作っているのではありません。


だからこそ、見極めた材料でもって、最高の味を作り出す製法を続けることが出来るのです。

(メーカーHPより)










おすすめですグッド!























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