どーも。
今日はACM群馬 サウンドコンテストにエントリーされる方に
課題曲と調整ポイントの発表です。
①アナと雪の女王から 「ありのままで:松たかこ」

ボーカルは、ほとんどノーエフェクトです。
歌声がしっかりとセンターから聴こえる様にしましょう
徐々に楽器が加わってきてフルオーケストラになる部分では、
個々の楽器が聞き取れるようにしつつ、奥行きと左右の広がり
が感じられるように調整しましょう
ついつい "一緒に歌いたくなるような楽しさ" を表現しましょう
②THIS IS ITから 「Black or White:マイケルジャクソン」

イントロの "小芝居" に注目して調整してみてください。
子供とお父さんのやり取りですが、ギターと子供の声は
ほぼセンターに定位しています
ドアを叩く音とラジカセにカセットテープをセットする音に
"リアルさ" が出せるどうかもポイントです!
曲が始まるとキレのあるサウンドが求められます
高音が出過ぎるときつくなるので注意しましょう
ベースラインがしっかりと再生できるかどうかも
ポイントのひとつです
今回の最大のテーマは
「楽しく聴くことができるカーオーディオ

せっかく高いお金をかけて手にしたカーオーディオなので
「音楽を楽しめないと」 もったいないですからね

●「きちんとしたステレオ」 で再生できているかどうか

当たり前のことですが・・・
コレができていないと音楽が死んでしまいます叫び
定位を意識し過ぎると モノラルっぽく なってしまったり
左右のステージ感のバランスが狂ってしまいがち です

●「気持ちのいいボリューム」 で聴けるかどうか

決して音量が大きければいいというわけではありませんが
「楽しくなるとついついボリュームも上がってしまう感じ

は、カーオーディオが好きな皆さんならわかりますよね
できるだけ 素直な音色になるように調整 しましょう

シンプルにできるだけわかりやすく書いてみましたので
調整する上での参考にしてみてください
「あまり難しく考えず気持ちよく聴ける事」
を、まずは目標にしてください!
コンテストなので 結果は出て しまいます。
でも、コンテストの結果が全てではなく
「カーオーディオを楽しむ事」が、一番大事な事ですので
たくさんのエントリー車両を聴いてみてください!!
同じ曲を、違う車や違うシステムで聴くとどう聴こえるのか

また、同じスピーカーでも調整でどう変わるのか

「カーオーディオの楽しさは無限大」です

ACM群馬のサウンドコンテストに参加することで
さらにカーオーディオを好きになっていただく
きっかけとなれば幸いです

納得のいくまでご自分のシステムと向き合って
試聴と調整を繰り返して・・・
ぜひ 「楽しいサウンドを奏でて


当日の "熱いバトル

皆さんのご健闘をお祈りします

以上
審査委員会総裁のブログから
そのままパクリましたっ(笑)
是非、参考にして下さいねっ
