今宵は満月
10月の満月をHunter's Moonと
Native Americanは呼ぶそうです
長い冬を迎える前の貯肉のために
狩猟を開始する季節
満月の夜は明るく、照らす時間も長いので、
狙う獲物の夜行性動物を見つけやすく
狩りにもってこいの夜だったのでしょうね
一昨日の十三夜は、あいにく雲が多く
愛でることができませんでした。
今夜は間もなく美しい満月が
東の山陰から姿を現しそうです♪
昨年ペイントした『餅つきうさぎ』です
designed by 古屋加江子先生
arainged & painted by しば~じゅ
・・・*・・・
コテージGのエントランスゲートを潜ると
真っ先に目に飛び込むのは
ポワンポワンと宙を跳ぶ
ローズリーフセージのピンク
その奥の青い棚に見えるピンクは
ミセバヤ
こちらのピンクは、
種蒔きからのカカリア(別名絵筆菊)
グレープセンセーションのピンクも
切り戻しを繰り返しながら
夏から絶えることなく咲いています
グレープセンセーション越しに
中央部後方に見えるブルーは、
残り咲きのエンドレスサマー
最後の花になりました
*
庭に秋色が目立つようになりました
斑入りガマズミ/センセーショナル・ファンタジー
コトネアスター/ピラカンサ
ボルドーに色づいた柏葉紫陽花
ヤブミョウガの
青黒く輝く果実が美しくて
おっと、これは赤い実ではありまん!
スキミアの蕾、このまま冬を過ごします
冬支度にそろそろ取り掛かります
秋の庭の最後を賑やかに飾るのは、
ニコチアナ・ラングスドルフィー
夏に咲いた茎は枯れ、
株元から上がった2度目の茎から
夏以上の見事な咲きっぷり
霜が降りるまで咲き続けることでしょう
ラングスドルフィーの株元を
キケマンソウがグランドカバーとなって
覆い尽くしています
大文字草が咲くようになると
秋が深まりつつあるかと・・・
・・・*・・・
10月15日発売のGarden&Garden79号に
コテージガーデンが掲載されました
『ポッティングガーデン』のCASE3として
紹介されています
6年前の取材時の写真の中から
未公開の写真を用いて
鉢使いの工夫例として取り上げられました
(*前回はアーチ多用のバラ庭として紹介されました)
6年前の庭の様子ですから、
今と比べるとかなり若い庭です
懐かしく思うと同時に
6年間の庭の進化を
改めて確認することができました
本屋さんを通りかかった時にでも
ぱらぱらとページを繰っていただけたら
嬉しいです