コテージ裏庭の紫陽花ガーデンで、
アナベルが
ライムグリーンから白に移ろい
見頃を迎えたのは、7月半ばのことでした。
ローズシーズン以降久々に
庭に描かれた美しいシーン♪
グリーンの海原にフワフワと
白く大きなバブルが漂い揺れる
海原の緑の波と白い泡を飛び越え
トビウオのように空へジャンプするのは、
アナベル・アナベラ、宿根ひまわり、
そして紫のモナルダ
そんな光景を奥の方で高見しているのは
ノリウツギ・サンデーフレーズ
どんなに美しい景色にも期限あり!
次のステージへとバトンを渡すため、
色褪せ落ち着いたカラーへ染まり行く様子を
見守るのもガーデニングの楽しみの一つ
*
7月が終わろうとする頃、
真っ白だったアナベルは、
かさかさのライムグリーンへと移ろい、
咲き出したばかりの
ヤブミョウガの純白を引き立てる黒子へと
身をやつすことを受け入れた
おっと、見落とすところだったよ
紫陽花ガーデンの一隅で、
地べたを這いながら
赤いお目々をキラキラさせている子がいたね
ルブス・サンシャインのルビーのような果実
翌日また見に行ったら、小鳥たちのお腹に
全て収まった後だった・・・・
・・・*・・・
遅咲きのバラ『十六夜』が
ポタジェガーデンで咲き始めたのは
暦が7月に変わってからだった
十六夜はクレマチス・ドクターラッペルへ
ひとまずバトンを渡し、
次いでバトンは(時計回りに)
ヘリオプシス・ビーナス⇒フロックス
⇒ツリガネニンジン⇒バーベナハスタータ
⇒・・・・へと繋げられて行く
ポタジェガーデンのSUMMER SHEENも
今が見頃
ヘリオプシス・ビーナス
フロックス(別名:オイランソウ、草キョウチクトウ)
バーベナハスタータ・ピンクスパイア
フロックス・ミスティーグリーン
リシマキア・ファイアークラッカー
へレニウム&柏葉紫陽花
*
(↓)へレニウムと柏葉紫陽花の間にある
電柱支線の黄色いカバーにご注目を
何かが絡みついていますよね
チョコレート色の・・・蔓みたいでしょ!
蔓周辺をさらに目をこらしようく見ると
なにやら葉っぱが見える!
クレマチスの葉っぱみたいだね!
そうなんだよぉ!
甦りのクレマチスなんだよぉ!
クレマチス・モンタナルーベンス!
残っていた根から再生したんです!
来春はクレマチス・モンタナルーベンスの
フラワーポールが復活しそう♪
東電さんには内緒にしておこうっと!
・・・*・・・
今日の投稿画像から「おやっ?」と
思った方もおられるかしら?
「なんか黄色の花が多いけど・・・・?」
いつも、
「黄色の花は苦手ですが、
春の水仙の黄色は許します。
春到来の喜びの色だからね。
あとは、庭の差し色として
ほんの少々だけ持ち込むだけ。
レモン色とクリーム色は、
黄色とはみなしていないけど・・・」
と、言ってるのにね。
なぜかここ1,2年、真っ黄色の花が
ど~んと増えてしまって
一番驚いているのはしば~じゅ自身です。
カタログで取り寄せた苗には、
写真と実物の色が違っていて、
「レモン色だと思ったら真っ黄色だった」
ということもありました。
でも、これはどうだ!?
ハマナス・トパーズジュエル
シャトー・ドゥ・シュベルニー
サハラ98
今年連れてきたバラが3つとも黄色!
未開化鉢、もしくは開花後の見切り鉢で
花を見ずに連れてきたとはいえ・・・・
一体どうしちゃったんでしょ、わたし?
黄色好きになったわけでは
決っしてないですよ。
やっぱり惹かれる色は
青や紫&白!!
購入するときの心理状態で
黄色に惹かれたのかな?
介護の疲れとストレスが心理状態を
左右しているのかな?
*
色彩心理なるサイトを検索してみたら、
本来青や黒、紫など寒色好みの私は
自分に厳しく、まじめで自己抑制するタイプ
黄色に惹かれたのは、
自分に優しく、人にも頼りたい、甘えたい
という気持ちがあるから
さて、この検索結果をどう分析しようかな?