空模様を見てはハラハラ、

薔薇の咲き具合を見てはドキドキ

今年はチャンスが訪れるかなぁ?

ず~っとずっと

ハラハラドキドキが続いていました。

 

 

 

 

ついにシャッターチャンスが訪れた!!

薔薇が咲いた状態で

3つのアーチが重なる景色を撮りたい!!

 

 

それぞれのアーチの薔薇は

咲く時期がそれぞれ少しずつズレます。

仮に時期が揃ったとしても、

雨の季節に入ってしまっては、

開花のコンディションが悪くなります。

 

今まで1度もチャンスは訪れませんでした。

 

 

  

 

手前のアーチにはシャンテ・ロゼ・ミサト

 

同居の羽衣とキャリエールは終わりましたが

シャンテ・ロゼ・ミサトが見頃です。

雨でボーリングしやすいミサトが

これだけ綺麗に咲き揃うのも珍しい♪

入梅が遅れたお陰です。

 

こんなラッキーなチャンスは、

2度と無いかもしれません。

 

 

 

 

2番目のアーチにはランブリング・レクター

1番奥のベンチアーチには、

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

 

 

 

 

ロゼ・ミサトのアーチ下で切り取った景色

群舞と群星のアーチ(↓)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーンローズは、

コテージガーデンで1番渋い薔薇 

花びらが緑色だなんて珍しいでしょう。

おっと、実は花びらがない薔薇なんです。

花びらのように見える部分は萼片です。

 

 

 

 

薔薇フェスタ最中は全く存在感なし!  

フェスタが終わると俄に輝きだし     

存在感が溢れます。             

霜が降りる季節まで咲き続ける      

頼もしい薔薇でもあります         

 

 

 

 

群舞&群星のアーチの右(↓)は、

スパニッシュ・ビューティーのアーチ

フェスタ前に咲き終わり

サイドシュートがグングングンと元気よく♪

 

さらに右は、

前述のランブリング・レクターのアーチ

 

 

 

 

  ピンク・サクリーナとブリッジ・オブ・サイ

        (上画像のどこにあるかな?)

 

 

 

 

ランブリング・レクターは、

アーチからフェンスへと続き、

フランソワ・ジュランビルのアーチへと

 

 

 

 

R・レクターはフェンスに留まらず、

手前の八女津姫のトレリスまで誘引

メインガーデン側には広い範囲に

R・レクターのドームが出来上がりました。

 

 

 

R・レクターのフ(↑)には

アルキミストやボローニャも(↓)

 

 

 

 

 

フェスタに間に合わなかった

バニラ・ボニカは、まだ蕾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェスタ真っ最中でも

薔薇の季節から次の季節へと

バトンを渡す準備が

密かに進んでいます。

上画像中央のメインGの片隅で

 

 

 

 

紫陽花・エンドレスサマーが色づき始め、

バイカウツギ・ベルエトワールが

オレンジの花に似た芳香を

庭に降り注いでいます。

 

 

 

 

・・・*・・・

 

 

6月11~13日の

たった3日間の庭の様子を

何回にも分けて投稿していますが、

あと次回1回だけお許しくださいね。