空模様を見てはハラハラ、
薔薇の咲き具合を見てはドキドキ
今年はチャンスが訪れるかなぁ?
ず~っとずっと
ハラハラドキドキが続いていました。
ついにシャッターチャンスが訪れた!!
薔薇が咲いた状態で
3つのアーチが重なる景色を撮りたい!!
それぞれのアーチの薔薇は
咲く時期がそれぞれ少しずつズレます。
仮に時期が揃ったとしても、
雨の季節に入ってしまっては、
開花のコンディションが悪くなります。
今まで1度もチャンスは訪れませんでした。
手前のアーチにはシャンテ・ロゼ・ミサト
同居の羽衣とキャリエールは終わりましたが
シャンテ・ロゼ・ミサトが見頃です。
雨でボーリングしやすいミサトが
これだけ綺麗に咲き揃うのも珍しい♪
入梅が遅れたお陰です。
こんなラッキーなチャンスは、
2度と無いかもしれません。
2番目のアーチにはランブリング・レクター
1番奥のベンチアーチには、
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
*
ロゼ・ミサトのアーチ下で切り取った景色
群舞と群星のアーチ(↓)です。
グリーンローズは、
コテージガーデンで1番渋い薔薇
花びらが緑色だなんて珍しいでしょう。
おっと、実は花びらがない薔薇なんです。
花びらのように見える部分は萼片です。
薔薇フェスタ最中は全く存在感なし!
フェスタが終わると俄に輝きだし
存在感が溢れます。
霜が降りる季節まで咲き続ける
頼もしい薔薇でもあります
*
群舞&群星のアーチの右(↓)は、
スパニッシュ・ビューティーのアーチ
フェスタ前に咲き終わり
サイドシュートがグングングンと元気よく♪
さらに右は、
前述のランブリング・レクターのアーチ
ピンク・サクリーナとブリッジ・オブ・サイ
(上画像のどこにあるかな?)
ランブリング・レクターは、
アーチからフェンスへと続き、
フランソワ・ジュランビルのアーチへと
R・レクターはフェンスに留まらず、
手前の八女津姫のトレリスまで誘引
メインガーデン側には広い範囲に
R・レクターのドームが出来上がりました。
R・レクターのフ(↑)には
アルキミストやボローニャも(↓)
フェスタに間に合わなかった
バニラ・ボニカは、まだ蕾
*
フェスタ真っ最中でも
薔薇の季節から次の季節へと
バトンを渡す準備が
密かに進んでいます。
上画像中央のメインGの片隅で
紫陽花・エンドレスサマーが色づき始め、
バイカウツギ・ベルエトワールが
オレンジの花に似た芳香を
庭に降り注いでいます。
・・・*・・・
6月11~13日の
たった3日間の庭の様子を
何回にも分けて投稿していますが、
あと次回1回だけお許しくださいね。