暖冬で薔薇の開花は早まるのでは
との予想は外れ、むしろ
現時点の開花状況は遅れ気味です。
低温続きの4月、そして乱高下の5月
気候は思い通りにはなりません・・・
暖かい冬だったので、
枝の枯れ込みや寒さによる
ダメージが少なかったし、
春剪定時には多めに施肥したので、
今年はとても蕾上がりがいいようです。
(↑) パーゴラに誘引した新雪、ジャスミーナ、
そしてパレードにもたくさんの蕾♪
壁面誘引した早咲きのカクテルは、
蕾が膨らみ、鮮やかな赤が
ハッキリしてきました。
開花秒読み開始です♫~
フレグラントヒルや
バーガンディーアイスバーグの蕾も
ピンクが萼の割れ目からほんのり覗くように
後方に一輪咲いた白い薔薇は、
大好きな大好きなルイ・リール♫~
その他に、ちらほら咲き出した薔薇は、
ミニチュアローズのモカ
オールドブラッシュ
リ・パブリック・ド・モン・マルトルと
スパニッシュビューティーは
あと、一日二日?
*
開花一番乗りのナニワイバラは、
ピークを誇っているのですが・・・
見た目に少ない・・・
実際にはてんこ盛り咲いているのですが・・・
昨年の咲きっぷり(↑)と比べると貧相でしょ!
実は訳があるのです。
昨年晩秋の誘引時に新梢を全て剪定し
旧枝だけを残したのです。
誘引のために屋根に上る自信がなくなったので、
旺盛に茂る新梢を押さえ込んだ方が
あとあと楽ではないかと・・・
誤算でした!!
確かに春先までは屋根上で
コンパクトにまとまっていましたが、
待ち焦がれた花が咲き出すと同時に
新しい梢が伸び出して、
真っ盛りの花を隠してしまったの・・・
枝陰でひっそりと咲く
てんこ盛りのナニワイバラです。
ちょっとガッカリ・・・
でも良い学びになった!!
今秋は、今まで通り新梢を残すことにします!
シェッドの反対側では、
白モッコウが4,5部咲き
シェッドのこの壁面には、
ガーデニングツールを収納していますが、
今までむき出し状態でした。
husが、壁や扉を付け付け収納庫に改造
もう少し手を加えれば完成です。
斑入りオオベニウツギがシェッド近くで
*
やっと咲き出したオルレアを追いかけて
ブラックボウルも咲き出しました。
オーニソガラム
ティアレラ・スプリングシンフォニー&スズラン
クリンソウ
*
バイモユリに果実が出来ました。
初めて見ました。
今年は花後に刈り取るのが遅れたから・・・
採種して種から育てても、
開花までは4,5年かかるのでしょうね!?
種蒔きするしないはともかく、
好奇心で熟すまで放置するつもりです。
・・・*・・・
今年の薔薇の季節に
一番期待しているシーンは↓です。
アーチに誘引しているランブリングレクターを
フェンスなど4方向に振り分け誘引しています。
アーチの右側から見るとこんな様子↓
多分、真っ白い薔薇に覆われた
ガゼボが出現するはず!!
春のシーンを思い浮かべながら
husと誘引したときの
楽しい気持ちが甦ります。
・・・*・・・*・・・
地域限定オープンガーデンのお知らせ
新型コロナウィルス流行及び
緊急事態宣言をうけ、
今年のオープンガーデンは
中止することにしていました。
毎年楽しみにしてくださっている
地域の方々から
残念がるお声をたくさん頂きました。
また、居住の日光市内は
感染者ゼロという現実と宣言解除もあり、
今年は日光市内在住の方々限定で、
3蜜厳守を条件に
オープンガーデンに踏み切ることにしました。
~オープンガーデンの期日~
6月11日(木) ・ 6月13日(土)
6月14日(日) ・ 6月18日(木)
各日とも10:30~16:30
同時間帯での庭鑑賞は
5,6人までに留めますので、
事前にご希望の訪問時間帯をお知らせ下さい。
連絡方法は、電話・メール・amebloメッセージにて
お願いします。