晴耕雨書・・・?!
夜半より降り出した雨は次第に強まり
屋根を強打する音に耳を塞ぎたいほどでしたが、
どうやらピークは過ぎた様子。
先程少し弱まった雨の中を
傘をさして庭チェックしてきました。
バラの新葉が昨日より、
ぐんと大きくなっていて驚きました。
晴れの日はもっぱら庭を耕し
雨降りの日はブログ書き
雨でも降らないとブログを書こうかという気持ちに
なれないというのが正直なところかな?
ブログへの情熱は完全に消えてます・・・(笑)
お花見と新鮮野菜を手に入れることを目的に
一昨日、だいや川公園へ出かけてきました。
桜を求めて園内散策する人の姿に
たくさん出会いました。
日光市内に到達した桜前線は
例年よりかなり早かったものの
その後の低温続きで足踏み状態。
桜前線の山登りはのんびりゆったり!
桜花は長持ちしています♪
新型コロナウィルスへの恐怖感で
人々が疲弊している今、
広い公園で季節を愛でられるのは
安らぎと癒やしですね。
園内散策する人の気持ちは皆同じだったことでしょう。
3月の3連休までは観光客の姿が多かった日光も
非常事態宣言後は、まばらになりました。
外来者と接触することが多いのは
観光地の宿命です。
そのような状況下で、
現時点では市内の感染者0ということは、
奇跡に近いと言えるでしょう。
他所に比べると危機感は薄いかもしれません。
それでも、予断は許されない!
間もなく90歳を迎える母を
感染させてはならないという思いでいっぱいです。
先週満開を迎えていたアメリカ桜が
今週は、春風に舞い散り、
芝生を桜の絨毯に変えていました。
青空に黒々とシルエットを映す木々も
芽生えの季節に。
枝先の小さな膨らみが
冬とは異なるシルエットを描いています。
・・・*・・・
だいや川公園は桜だけでなく、
春を待ちわびていた野の花たちが、
存在をアピールしていました。
色も形も様々なスミレ
筆リンドウ
オオイヌノフグリは
タンポポやオドリコソウと
コラボレーション
水辺のリュウキンカ
白い小花の群生の正体は、
ニリンソウとキクザキイチゲ
キクザキイチゲの花数はまだ少なめでしたが、
ニリンソウと互いに場所を譲り合いながら
寄り添うように咲いている姿に
心温まりました。