5月30日にスタートしたプライベートOGは、いよいよ終盤、

今週末までの数組のお約束終了で、幕を閉じることになります。

期間中たくさんの友人・知人を始め、

遠方からのブロ友さんにもお出でいただき、

大きな励みになりました。感謝申し上げます。

 

土曜日夕刻から今日まで続いた雨で

ピークを迎えた庭が、哀れな姿へと変わり果て、

心は深く傷つきました・・・・

 

悲しんでばかりもいられず、雨の合間にhusと

倒れた草花を起こして支柱に結び直し

傷んだ薔薇の花殻摘みをしましたが、

1日、2日では、修復できそうにありません・・・

でも、

最後のゲスト訪問までは、見られる庭にしておきたい!!

ファイト~~!!

 

 

・・・*・・・

 

 

6/2~6/8に撮った庭の写真から、

これから数回に分けてブログオープンガーデンをし、

記録として残したいと思います。

(画像の順番は、日時順ではありませんので

開花状況が前後していることがあります。)

 

 

 

 

コテージガーデンは、4つのガーデンで構成されています。

   1.駐車スペースからエントランスまでのアプローチガーデン

            2.上段:コテージ周辺のフロントガーデン

            3.中段:メインガーデン

            4.下段:ポタジェガーデン

     (ガーデン立地が山の斜面のため3段構造となっています。)

 

 

 まず1回目は、メインガーデン東側部分の水場周辺です。

 

上画像の手前に咲くバラはグルス・アン・アーヘン(↓)

 

 

 

水場の右側は、ホワイトガーデン

白い花が咲く植物と斑入り葉の植物などが中心です。

 

                             白系紫陽花がメインになっているため、

バラの後を引き継ぐガーデンでもあります。

 

 

        後方より左からバイカウツギ・ベルエトワール、アナベル

        中列:紫陽花エンドレスサマー、紫陽花恋路が浜、柏葉紫陽花

  前列:ニワフジ、白花都忘れ、ピラカンサ・ハーレクィーン、斑入りノリウツギ、白花モナルダ

 

 

 

 

 

 

 

 

       水場のテーブルには、

タマクルマバソウ、ベロニカ、ロニセラ・レモンビューティーなど

 

 

庭中央より水場のある東側を写す 

 

 

借景の深い針葉樹の森を背景として

カラーリーフの木々を配置し、

森と花園とを繋げる工夫をしています。

 

水場左側の様子(↓)

 

 

黄バラはソレロ、ピンクは群舞

 

 

このスクリーンには、本来ER・ティークリッパーを誘引していました。

冬の凍害ダメージで、根元まで枯れ込んだため

今年は鉢植えの群舞で急場をしのぎました。

ティークリッパーに細いながらべーサルシュートが出てきました。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

 

 

バラの開花と同じくして、

太陽光に煌めくホルジューム・ジュパタムの穂

毎年、楽しみな光景です♪

 

 

ジュパタムの穂のあちらに見えるピンクのバラは、

 

 

オベリスクに絡んだ羽衣とレオナルド・ダ・ビンチ

 

 

  羽衣はさらにシュートを

 

2連アーチまで伸ばしています。

 

 レオナルドの上の方に

ちょっと渋めなピンクのバラは、 

 

シャンテ・ロサ・ミサト ボーリングが得意なこのバラが

見事に開花したのが嬉しくて♪

 

 

 

下草の小花たち

 

 

シレネガリカ、ニゲラ、レディースマントルが絡み合い、もつれ合い、

そして譲り合い、太陽光を分け合って

 

 

                            エゴポディウムに白い花、露草、エリゲロン、

クラリーセージバチカンホワイト、草ソテ・・・etc