寒さが幾分緩みました。
最高気温が7、8℃くらいでも、日差しに満たされた庭は
風さえなければ穏やかな日溜まりとなり、
のんびり歩き回ってみたい気持ちになります♪
ほぼ無彩色の庭でも、あちこち覗けば色が見つかるかも・・・
久しぶりの庭遊び♪
前記事では、コンサバ内の多肉植物を紹介しました。
寒冷地日光ではあっても実は毎年、
外で越冬する寒さに強い多肉植物もいるんですよ。
軒下ウィンドウBOXのプランターで不織布の布団を被って春を待っています。
冬の間、水は断ちますが・・・・
ウィンドウBOXに3つ並んだプランターのうちの一つは
ユーフォルビアとコロキア専用です。
こちらは不織布不要!!
寒さに晒され、ユーフォルビアの葉が色づいています。
地植えのピラカンサ・ハーレクインもほんのりピンクに色づいて♪
晩秋の頃の様子
⬇
ピラカンサ・ハーレクインは強く自己主張することなく
庭の中では、控えめな存在です。
初夏に密集して咲く小さな白い花が可愛らしく
春から秋はクリーム色とグリーン、バイカラーの小葉の
優しい色合いがどの植物とも馴染みます。
そして、庭に色の乏しい冬・・・
この季節こそ良さが発揮されるのかもしれません。
ピンクに色づいたハーレクインの美しさが、なんと引き立つことか!!
ハーレクインに隠れるように、コクリュウが黒い実を輝かせていました。
こちらは、ヤブランの真っ黒な実
黒い実には、ヒヨドリも魅力を感じないらしい・・・?
いつまでも実の数が変わりません。
斑入り赤花
沈丁花の花芽膨らみ、スタンバイ状態?
蕾の塊に紅紫色の花の色が見え(上画像)、
暖かささえ続けば今にも咲きそうに見えるのですが、・・・
沈丁花は花びらを持たない花!
花びらのように見える部分は、実は萼なんだそうです!
ピンクの花を見つけた!!
早咲きのヘラボレス1輪、咲いてた~♪
12月開花は例年通りかしら?
昨年は11月に咲き出してヽ(*'0'*)ツ
ウィンターコスモスは名の通り、やっぱり冬に咲く花なんですね!
昨年の秋に連れてきたウィンターコスモスが、軒下越冬しました。
越冬株は秋になり、ぐんぐん生長するものの、
花を咲かせるつもりはないらしい!?
蕾が上がる様子もなく、正直、見限っていたのです。
ところが、晩秋になってから蕾を上げ始め、
今頃になって咲き出しました。
園芸店には初秋から開花ポットが並び出し、
晩秋に見事な咲きっぷりを見せますから
ウィンターを冠するけれど、
本当は、オータムコスモスなんだと思っていました・・・
秋に咲くのは、生産者に開花調整された結果なのかもしれませんね。
そして、もう一つの発見(↓)
園芸店に並ぶ開花苗は、どんなに大きくなっても4、50cm止まり。
越冬株を春から秋まで
日当たりの良い場所に置いていたにもかかわらず(今は軒下)、
90cmほどになりました!!
他のコスモスと変わらぬ背丈です。
生産者はまめな摘芯あるいは、矮化処理などで
コンパクトに育つ工夫をしているのでしょうか?
軒下で、なでしこ・そらいろの風が2度目の開花Σ(゚д゚;)
9月頃だったと思います、
そらいろの風を寄せ植えに使ったのは。
ラベンダー色の花と緑濃い照葉が美しく、
花後に採種しようかと、種が熟すのを待っていました。
でも、そのまま忘れていた・・・・・
そうだ採種するつもりだったんだ・・・先日、種を採ろうとすると
なんと、熟して割れた種莢の間から花や蕾がいくつも♪
種が入った莢を取り除いたら → 蕾の塊が現れました!!
花後のナデシコは花殻を切り戻すと、
脇芽が新たに伸びて花を付けますが、
花後切らずにそのままにしておくと、
花殻の中に新しい蕾ができるのね?!
吃驚です!
他のナデシコでも同じなのかしら?
種莢の付け根に、新しい小さな蕾が複数個ずつ付いています(↑)
そらいろの風の種は、もちろん私の宝箱の中に♪
秋以降採種した春蒔き用の種が、約50種類収まりました。
・・・*・・・
今年は、なんだか億劫で、コニファーや柊など材料を集めたものの
ついにクリスマスリースも作らず、飾り付けをする気にもなれず・・・
でもね、クリスマスディナーに母を招待したからには、
やっぱり雰囲気を出してあげたいし・・・
認知症の兆しは感じられなくとも、年を取るごとに
段々童心に返っていく様な気がする87歳の母の様子です。
あと何回クリスマスディナーを共にすることができるか・・・?
重い腰を上げ、前日の23日に急遽飾り付けを・・・
玄関正面のニッチの部分には、
リースにするはずだった野バラの実を
デコパ鉢に盛り込み、蝋燭を立て、ワイヤー製のツリーを被せただけの即席
完成までわずか3分
こんなでいいの? なんだか申し訳ないけど・・・・
出窓には、
生花を求めてアレンジしたのは、ディナー当日!
ゴメン・・・なんて心のない・・・・
それでも、母は玄関を入るなり喜びと驚きの歓声を!!
クリスマスデコレーションは手抜きしたけれど、
料理の方は、母の好物を中心に手抜きをしませんでしたよ・・・と言い訳を
(料理を撮るのを忘れました。)