さて、今日の多肉sのお話は、
昨日、脇役で登場したサルメントーサから始めましょうか。
↑ 昨日の画像ですが、
ボトル型プランターの寄せ植えに使ったサルメントーサは、挿し芽ちゃん
ステンドグラス製のハンギングテラリウムから、チョキチョキしてきた子
テラリウムハンギングの全景
5年以上テラリウムをハートカズラと共有してきたサルメントーサ
それにしても、くねくねとよく伸びる!ハートカズラには負けるけどね。
1年中窓越しの光を享受していますから徒長するのはやむを得ないのかも・・・
くねくねとよく伸びたご褒美が、小さな白い花
伸びないことには咲かないみたい・・・・
画像左中央付近にある蕾が見えますか?
2016年1月撮影
サルメントーサはとにかくよく伸びる!!
徒長した茎が邪魔でうるさく、(ゴメン・・・)、ついチョキチョキしちゃう。
切ったら花が咲かないことはわかっているけれど・・・
でもね、切った茎を捨てはしないヨ!!
あちこちに挿し芽しちゃうの♪
他の多肉のように「切り口を乾かしてから」は不要!
そのまま挿しても気がつくと根付いている!
こうして根付いたサルメントーサが
コンサバ内にはあっちにもこっちにも・・・・・
現在パンク寸前の過密状態(笑)のコンサバ内ですから、
レンズを向けられない場所もありまして・・・・他にも数カ所にいるのよ~!
サルメントーサのハンギングの隣にいるこちらも
多肉植物の仲間です。
プリムリナ(旧名キリタ)に、今年3回目の花が咲いてます。
3回目というより、3.5回目or0.5回目?
3回目の秋咲きの名残咲きのように思えるし、
1回目の2,3月早春咲きの走りのようにも思えるし・・・・
なんとも中途半端な時期に咲いています。
本来は薄紫の花色なのに、
薄ピンクで咲いたのも初めてのことかしら?
草花の花色は気温に左右される事が多いですよね
気温が低くなると、花色は濃くなりがち!
それなのにこのプリムリナは・・・?
色の違いを比べてみて下さい(↓)は、7月に咲いたときの花色です。
・・・*・・・*・・・
プリムリナの下、全面開口のガラス窓近くには
大型多肉植物の
ベネズエラ・アガベ
ここは水遣り困難な場所ですが、
アガベは冬期の水を切ってもよいみたいなのでね・・・
こちらも大型ですね~~!!
10年間ほとんど放置状態でここまで大きくなったアロエ・不夜城
黒法師(アエオニウム・サンシモン)も6,7年放置かしら?
冬が生育期の今、真っ黒だった姿から緑色に変わっています。
今冬はお世話を心がけるから、冬の間に大きく太く育ってね♥
・・・*・・・
コンサバ内のあちこちに住む多肉sを紹介しましたが、
昨日紹介の多肉sがいるスペシャルベンチの上に戻りましょうか。
こっちには、虹色のティコンドラ
ほうっ、虹色のスペクトル♪ こぼれた多肉培土も虹色♪
どこから届いたの?
ここ、ここ!!
虹色メイカーは、まつりんごさんのサンキャッチャーでした♪
先ほどのサボテン・白檀
紫光はどこへ行っちゃったかな?
白canのサボテンがご本家
ぼろっと落ちてしまった脇芽を挿したのが、分家の赤can
春に咲く赤い花が見事です♪
日当たりが悪い部分は徒長しちゃうの・・・
これはこれで、ユニークな形だと思うけど・・・・
こちらもなかなかユニークな形♪(↓)
マサイの矢尻です♥
放置していたら水分不足で、
萎び気味の葉がイルカのような形になりました。
ドルフィンネックレスに似てるかな?
水分が足りている葉は、右画像のように矢尻型に開いています。
春から秋、外遊びに忙しい季節は、庭の薔薇や草花にばかり目が行き
多肉の事は忘れ去っている・・・・
でも、多肉って凄いね!身が細くなっても徒長しても
振り向いてくれるまでじっと待っているのだもの!
外遊びからコンサバ遊びに切り替わり、
多肉にも愛情をかけるゆとりが生まれました。
クーペリーをカットして
アロマティカをカットして
リトルミッシーもカットして
リトルミッシー(左)とブラックプリンス(右)
クーペリーとアロマティカ、リトルミッシーは、
徒長した部分をチョキチョキカットして挿し芽で増殖もくろみ中!!
最後に紹介するのは、マーガレットアイビー(↓)
こちらは、この秋に苗で連れてきたばかりです。
ツタに似た葉 蔓が長く伸び、
春と秋の年に2回、クリーム色のマーガレットに似た花を咲かせるとのこと
春の開花を楽しみにしています♪
マーガレットやアイビーの名前がついていても
マーガレットアイビーは、グリーンネックレスと同じセネキオ属の仲間
つまり、多肉植物の仲間なんです!!