午後降り出した雨が雪に変わりました。初雪です・・・
積雪となるかしら? まだタイヤを履き替えてない・・・
不安要素をたっぷり含んだ雪になりそうです。
・・・*・・・
紅葉シーズンはとっくに終わり、すっかり冬の日光ですが、
「まだ県内で紅葉が見られるよ。」と、息子に誘われ、
日曜日に佐野・足利方面に出かけました。
唐沢山城趾(神社)→織姫公園→行道山浄因寺と、
栃木紅葉の名勝巡りです。
紅葉も楽しみだけど、佐野ラーメンもね♪
紅葉狩りの人の姿は多く、モミジもまだ色づいていたけれど、
12月上旬、やっぱり紅葉はねぇ・・・綺麗じゃなかった・・・
日光の紅葉を見慣れた目で比較してしまうからなのかしら?
1週間早かったら、もっと美しい景色が見られたのかな?
まずは、唐沢山城趾の紅葉の様子です。
青空広がり、差し込む光の具合も良かったので、
画像では、そこそこに綺麗に見えるかもしれません。
でもねぇ、鮮やかな赤や黄色は皆無!
くすんだオレンジや茶っぽい黄色ばかりです。
戦国時代の山城「唐沢山城」は、「関東一の山城」と称されるほど、
敷地は広く、アップダウンは険しく・・・もう、脚はパンパン!!
とある掲示板の前で、
「猫をとらないで・・・」と読み上げるhusの声が耳に届き、
「えっ、撮影禁止なの?」と聞き返すしば~じゅ・・・
「猫を撮らないで」ではなく、 「猫を盗らないで」 なんですって!!
飼い猫と地域猫の無事を見守るために、防犯カメラも作動中だそうですよ!!
ちょっと笑っちゃう ppp~
あっ、笑っちゃいけないよね!
飼い主もボランティアの皆さんも真剣なんですよね!
掲示板には、行方不明猫を探すのに協力お願いのポスターもありました。
唐沢山神社は紅葉の名所だけでなく、猫の名所でもあるようです。
境内の至る所には、毛並みの美しい猫たちがたくさん
のんびり寛いで人間に甘えていましたよ。
紅葉より、猫を目当てに訪れる人も多いらしく、
キャットフードやチュール持参の人、
ナイスショットを狙う人、
目を細めてなでなでする人、
だっこしたり頬ずりして満願笑顔の人、・・・etc
連れて帰りたいと思う人も少なからずいることでしょうねぇ・・・
理性で皆さん、押さえるのでしょうけど。
ほとんどが人なつこい猫ちゃん達なのに、
中には、人に近寄らず、時々威嚇するような表情を見せる
鋭い目つきの猫ちゃんもいました。
山茶花
・・・*・・・
織姫公園に向かう途中で、佐野ラーメンで腹ごしらえを♪
人気店の一つ「ゐおり」に行きました。
待ち行列覚悟で1時過ぎに到着。ところが、
店の外に待ち人はひとりもおらず・・・、なんだか拍子抜け!!
本当に人気店なの? お味は?
ちょっと不安になりつつ店内に入ると、先客2組待ちでした。
ほどなく席に案内され、
醤油ラーメン、ダブル餃子、杏仁豆腐、とろけるプリンをオーダー
青竹打ちのもっちり麺に、
焦がしネギの香ばしい香りと出汁が効いたスープが絡み、
この上ない旨さ! 本当に美味しかった!
スープまでほとんど残さず飲み干しました!!
やっぱり人気店の味だわ~♪
ダブル餃子は、普通の餃子とシソ餃子の2種盛り。
どちらも1つ1つが大きい餃子で餡もたっぷりです。
シソ餃子は、皮にも餡にも青ジソが練り込まれ、
頬張るとシソの香りが鼻から抜ける~♪美味しかったなぁ♪
どちらも美味しかったけど、次回来店のチャンスがあれば、
シソ餃子だけをオーダーしようっと!!
写真を撮り忘れたけれど、とろけるプリンの濃厚な味は絶品でした。
プリン党のしば~じゅをうならせましたよ!!
ラーメン屋に、こんなに美味しいスイーツが280円であるなんて!!
ラーメンを啜りながら、ふと窓の外に目をやると
長い行列が出来ていました!
ちょうど客の切れ目に来店できて、超ラッキーだったんですね!
また行ってみたいお店です!
・・・*・・・
紅葉を見に行きながら、紅葉に感動はなく、
「ゐおり」の旨さと、「猫を盗らないで」の印象が
心に刻まれた一日でした。
おっと、もう一つあった!!
それは、翌々日に現れた足腰の筋肉痛、痛いのなんのって・・・
織姫公園も行道山浄因寺も険しいアップダウンを歩かされちゃった!!
3カ所とも「山」だったんです。
この日は1日で山を3つ登ったことになったんです!
行道山浄因寺は、薄暗くなり写真が撮れませんでした。
織姫公園の紅葉もねぇ・・・なんだけど、
せっかくなので、数枚アップしますね。
広葉樹の梢が絡み合い作り出された造形と陰影は素敵だった・・・・
・・・*・・・
2,3日前のことですが、こんなはがきが私宛に届きました。
これって、法務省を名乗る架空請求はがきですよね。
訴訟に関する通知が安易にはがきで届くはずがないもんね!
一応検索してみたら、実際に被害に遭った人もいるみたい!!
電話番号や住所なども数字が少し違うだけの多数を使用しているみたいですよ。