朝、コテージのドアを開けると、
透き通った爽やかな香りに迎えられます。
芽出し球根のポット植えで連れかえったヒヤシンスが、
ピンクから咲き出し、白、ブルーへと
開花のバトンを回しています。
江戸時代末期に渡来したヒヤシンスは、
夜香蘭(ヤコウラン)とか錦百合(ニシキユリ)と呼ばれていたそうですが、
明治になるとヒヤシンスと呼ばれるようになり、
飛信子(ヒヤシンス)とか、風信子(ハヤシンス)が、当て字として使われたとか。
音からの当て字は飛信子
香が風に乗って運ばれる様からの当て字は風信子
風信とは、風の便りですよね。
玄関のドアを開けると同時に外へ流れ出すヒヤシンスの香に
気持ちがリラックスしていくのを覚えます♪
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ステンドグラスの新作は、レターラックとして使うか、
リモンコン類のhouseとして使うか、ただいま思案中!
こんなのが出来ました。
(著作権が保護されています。。デザインの無断での転用を固くお断りします。)
(巾21cm、 奥行き5.5cm)
銅線のワイヤーワークの飾りをはんだづけしました。
もう少し太い銅線を使えばよかったかな・・・
蝶の触角とクルクル口吻も細い銅線で。
蝶々は、立体的になるようはんだで止めています。
陽射しが入る窓の近くで撮影
色付き不透明のガラスも光を通すと、異なる印象ですね。
ピンクと赤が交じり合った花のガラスは、
光を通すと赤一色に見えてしまうの・・・
全部で21ピースのレターラック(リモコンスタンド)の制作は、
丸一日もあればできますが、
デザイン起こしからガラス選びまでに、相当の時間がかかります。
今回は、葉の流れにあれこれ悩んじゃったなぁ・・・・
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ネオポタジェの最近の様子
こんな様子です。
なんだかちりちりに枯れているように見えるけど・・・・
これでもしっかり生きているんですよ
手前からセダム、ゲウム・リベラ、奥がベロニカ・ミッフィーブルート
小さな葉っぱが、very qute
立ち枯れの茎の根元に新しい芽生えの宿根サワギキョウ
ロゼッタ状に葉を広げたまま枯れた様に見えるゲウム・マイタイの中にも
新しい命が繋がれています。
クレマチスを絡めた三角オベリスクに
2つをドッキングさせて被せた素焼き鉢の中のセンペルビウムも
干からびた様に見えるけど、元気!!
間もなくもこもこと動き出すことでしょう
春の足音がはっきり聞こえてくるようになりました♪~♬