2015年7月、ライムグリーンから白に移ろったアナベルが、
セピアカラーを経て、また白へと変身♪
hanasukiさんのドライ・アナベルを漂白してみたという記事を読み、
わたしもチャレンジしてみようかと!
どうにかうまく出来上がったようです♪~♫
昨年8月に収穫し、数個ずつを麻紐で繋ぎ止めて吊るし干し。
セピアの中に、未だ留める仄かなグリーンの名残り。
このドライを漂白しました。
画像に写っているのは、漂白用に使った後の残りのドライです。
hanasukiさんは、薄めの漂白剤を使ったとのことでしたが、
濃い目の液でやってみようかなと・・・・・
水に浸ける時間が長いと、ドライが腐ったりとろけてしまうのではないか、
濃い液の方が短時間で済むのではないかと・・・・そう思ったので
台所用と洗濯用を比べると、
洗濯用の漂白剤の方が濃いのですね
(水5ℓに対して、洗濯用は12ml、台所用なら30~50ml)
ということで、洗濯用漂白剤を使うことに決定!!
30ℓのフレキシブルバケツに、水20ℓ + 漂白剤を140ml
洗濯時の標準の濃さの約3倍の濃さです
麻紐つきのままのドライアナベルを浸けて2日後、漂白液は茶色に。
新しい漂白液を作り、さらに2日浸けておくと、
この程度に、白くなりました。
(塩素が蒸発しにくいように、表面をラップで覆っています。)
取り出してみると、綺麗に白くなった部分とまだ茶色の部分が・・・
もう一度液を換え、翌日取り出したら、
全体が白に変わっていましたよ~♪
漂泊すること5日で、漂白完了!!
これを、塩素抜きするため、熱めのお湯にさらすこと2回
冷めるのを待って取り出し、干しました。
コンサバで、椅子に掛けて乾燥中
ほら、こんなに白くなった♪ 濡れているけど、綺麗でしょう♫~♬~
こちらは、乾燥後の様子です。
漂白前とは、こんなに違うのよ♪
実は、ドライアナベルと一緒に、
普通の紫陽花も漂白液に浸けてみました。
同じ5日後の様子は、こんなです。
一部は白くなっていますが、肉厚のせいか、
全体が完全に白くなるには、まだ時間がかかりそう。
ここまで白くなったらOKなんだけど
どうやら漂泊することで、
萼の表面と裏の組織が融け崩れ、
内部の葉脈(?)とその周辺の組織が
残った状態になれば完成となるみたい
ドライアナベルの漂白がうまく行ったので、
残っているアナベルも全部漂白しちゃおうと思います🎶
白く変身したドライアナベルで、リースを作るのが楽しみ
・・・※・・・
自宅の庭で、季節外れのガクアジサイが咲いているのを発見
秋色紫陽花も一緒に切り取り、生けました。
秋色紫陽花と一言でいっても、こんなに多彩な表情
季節外れの紫陽花を楽しんでいます。
多分このまま、ドライフラワーに変身するのだろうなぁ