台風で、外出が出来なくなった場合は・・・・、
そうだ! ハンドメイド体験してもらおう♪ リメ缶作りなんかどうかな!?
間もなく接近する台風10号ではなく、先週の台風9号接近の時のこと、
つまり、コテージ3人合宿のときのことですが、
デコパージュのサンプルにと 、
こんなリメ缶を2つ作っておきました。
白いジェッソの下地の上にアクリル絵の具で、淡い寒色系の色を付け、
ペーパーナプキンを貼りました。
サンプル制作だけのつもりでいたけれど、
まつりんごさんとゆみちゃんが、
「リメ缶を作ってみたいと思っていたのよ~♪」
とても楽しそうにハンドメイドをしているのを見ていたら、
なんだか、わたしもムズムズ、スイッチonしちゃったみたい!!
楽しかった2日間の余韻を引き摺りながら、作成開始!
暖色系の2つを新たに作りました。
でもね、それだけでは、スイッチはoffにならなくて、
さらに、もう2つ。
今度は蚊取り線香の空き缶で♪~♬~
スッキリと白い下地を生かした仕上がり♪
こちらの派手派手は、実は合宿の時にすでにあったのです。
白地に下部の花柄のみのシンプルな状態で。
あまりにもあっさりし過ぎていて物足りなくて、
レースペーパー模様ををステンシルで、
キャップの部分の除虫菊をトールペイントで、
どんどんエスカレートのてんこ盛り!!
ちょっとやり過ぎかしら 派手になりすぎました
やっぱり、Simple is the best! かな
余韻に浸りながら作ったリメ缶たちが勢揃い
(缶詰のリメ缶もね、黄色いのがシンプルで1番好き♬)
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一昨日は、母の誕生日、86歳になりました。
外出することがだんだんきつくなっていますが、
時には美味しいものを食べて気分転換をしてもらいたくて、
お祝いを兼ねたランチに誘いました。
世界遺産の寺社にほど近い国道120号線沿道に、昨年5月にオープンした「全」
湯波の創作料理のお店です。日光湯波巻きがお薦めの料理。
(お店のポストカードより撮影)
国道に面した正面は、入口以外は窓がなく、全面板壁の外装が斬新な印象。
店内も板の材質感が生かされた和モダン(店内の写真は、上画像が2階。下が1階)
日曜日のため、来店客のほとんどは、観光で来たお客さんらしき人達
ほぼ満席で、2階へ案内されました。(母の2階への昇り降りは難儀だったよぉ・・・)
実は、この店にも合宿の余韻が息づいている(?)のです。
「またあの店でお昼が食べたいなぁ。」まつりんごさんの希望で
案内したのは、以前にもブログで紹介した「和み茶屋」
懐石ランチをいただける私がお気に入りのお店です。
先週、美味しいランチに舌鼓を打ち、満ち足りた気持ちで外に出ると、
入口で、興味深そうに中を覗きこむご夫婦に出逢いました。
まつりんごさんたらねぇ、「あっ、このお店お勧めですよ!美味しいの!!」って。
すると、
「残念だなぁ。今、そこで食べてきちゃった。次回はここにしよう!」とご主人が。
すぐ近くの「全」で、食事をしてきたというのです。
美味しくて、とても満足したとのこと。
まつりんごさんが答えましたよ。「では、次はわたしたちが全にします。」って。
そういうわけでね、実は下見を兼ねた(?)今日のランチでした。
(春先に一度行ったのですが、休業日で・・・・・。だから、今回が初でした。)
「全」の人気メニューは、日光湯波蒔き御膳
海苔巻きの海苔の代わりに湯波でご飯を巻いた湯波巻き。
とちぎ和牛と山葵を芯にして湯波で巻いてあります。
これを、特製ゆば白ダレ(画像左の白いもの)でいただきます。
生湯波と鯛の出汁で作ったタレだそうです。
湯波巻の皿には、反時計回りに、
煮貝、日光葉唐辛子、ワサビ和え、自家製たまり漬けの盛り合わせ。
このワサビ和えをワサビ代わりに、湯波巻に付けて食べたら、美味しかった!
日光や栃木の食材をふんだんに使った小鉢類も美味しかった♫
揚げ茄子の煮びたし 湯葉の含め煮・海老・小松菜
地物野菜の煮物 生湯波ぜんざい
スイーツ感覚の生湯波ぜんざいが、一番おいしかったなぁ~♪
優しい甘さでこっくりと濃い豆乳ソースをベースに、
黒豆の甘煮・抹茶寒天・白玉・生湯波があしらわれ、
優しい味でいて、決して忘れられない印象の
新感覚の和スイーツでした。
子供の時から親しんできた郷土が誇れる食材の湯波。
巻き寿司やスイーツとして食する
新しい食べ方との出逢いに、ちょっと感動でもありました。
余韻の続きでしっかり下見聞してきましたよ
まつりんごさん、次回のランチはここでね♪