6月ハイシーズンの庭の様子も、今回で最後になりました。ホッ(*゚.゚)ゞ

 

         7月も半ばを過ぎたのに、

那須や軽井沢に出かけた6月の記事にも手つかず・・・・さぁて、どうなるかしら?

まっ、ボチボチとね・・・・          

 

 

「6月の庭を彩った花達」の最終回は、クレマチスです。

5月末から6月前半に咲いたクレマチスは、何故か記録画像がなく、

今回紹介のクレマチスたちは、6月下旬に咲いた…つまり、

バラとのコラボを逃したクレマチスたちです。

 

 

白万重

毎年、カクテルの終盤とコラボするのに、今年は間に合わなかったネ。

白万重の表情の変化は興味深く、見飽きません。

 

   

 

壁のラティスに誘引のほか、

一部は花が終わった姫ライラックの繁みに這わせて

 

 

 

 

 

カシス

色は異なるけれど、白万重とよく似た咲き方です。

それもそのはず!!同じフロリダ系ですから♪

今年は、たくさん咲きました。

 

 

 

タイダイ

 

面白い名前ですね。由来は??・・・・タイの絞り染めを意味するそうですよ。

なるほどね、納得です!!

ミステリアスでエスニックな雰囲気が漂いますよね~。

 

 

希少な新種ということで、昨年連れてきた苗ですが、

思っていたより強健!! 1年で大きくなり、花をたくさん咲かせました。

ただ、困ったことに、アーチの上の方にしか咲かなかったの。

やはり目の高さに咲かせたいな!!

来年は誘引の工夫をしないとね。

 

 

アーチの反対側から撮ったら、

光線を避けることができ、綺麗に撮れました♪

 

 

左側の薄紫のクレマチスは、カシスです。

 

 

アオテアロア

深い青紫に浅黄色しべがアクセント

咲き始めは、フェリシアと共演、その後バイカウツギ・ベルエトワールと共演、

最後は、・・・・・・

バイカウツギ・ベルエトワールと共演中♪              

     

 

ベル・エトワールの花後は、

アルバ・ラグジュリアンスとの共演が、今、現在も続いています。   

  

            

 

 

アルバ・ラグジュリアンス     

 

コテージガーデンのクレマチスの中で、1番好きなクレマチスです♪

 

葉っぱと蕾が同じ色~

 

気を付けてみないと、葉と区別がつかない蕾ですが、

こんな風にだんだんアルバ(白)に変化して

 

 

黒褐色のしべがウィンクしているみたいでしょう♪

好きなんだなぁ、このコントラスト♪♬♩~♪

 

 

 

 

 

 

光源氏、  クリスパ、  篭口、  新紫玉

 

 

 

 

ジャック・マーニー

 

白いオベリスクに似合いそうで、今年連れて来たばかりのジャック・マーニー

様々な品種改良の交配親になっているだけあって、さすが優等生ですね。

蕾がたくさん♪ 次から次に咲きました♬

 

ノエさんからの白いオべリス、 

そしてhanasukiさんからのラクスパー・アール・グレイとコラボ

 

グリーンアイス(右下)ともコラボ中

 

 

 

見ていて気付きました?

コテージガーデンのクレマチスのほとんどがブルー系だってこと!!

早咲きのクレマチスには、アンドロメダやハーモニーなどのピンク系、

深紅色のニオベなども咲いていたのですが・・・・・・

今年は、ロゼアとダイアナとメアリーローズが★になったし・・・・(ノ_-。)

 

ピンク系が多いバラとのコラボを考えて敢えてブルー系のクレマチスを選んでいるのに、

今年は咲くタイミングがほとんど合わなかった・・・・・

バラが終わった後、ブルーばかりで庭が埋めるのは、ちょっと寂しい色合いで・・・・

 

でも、一つだけ、こんなクレマチスが咲きました。

タグが行方不明で、名前がわかりませんが・・・

 

 

 

 

ハニーサックルと絡み合い咲き乱れる様子が素敵でした。