夢の名残が、ここにひっそりと息づく・・・・・
このテーブルで、どれだけの笑い声が、どれだけのおしゃべりが弾んだことか・・・・
間もなく到着する頃! 時計の針の刻みを気にしながら、忙しく庭の花を手折り、
花器に生け込んだことも夢の一つ
あの2日間が夢でなかったことを物語る証の跡
アレンジ越しにコンサバの外に見えるは、冷たい雨に濡れそぼった景色
雨の雫をたっぷり含んで、つややかに映えるヤマボウシの白い花
雨粒を滴らせ、疎まし気に鈍色の空を見上げるブラスバンドのオレンジ色の花
ガーデンシェッド前の緑光とプリエール・ドゥ・サンコスムとアンドレ・チュルカムも
雨に打たれてこんなに俯いている・・・・・
こんなに華やかだった名残(↓)すら、もう留めてはいない・・・・
(左から緑光、アンドレ・チュルカム、プリエール・ドゥ・サンコスム、イヴ・ピアッチェ)
プリエール・ドゥ・サンコスム
コンサバ窓越しのオベリスクに絡む羽衣は、茶色に腐されて・・・・・
2日前の様子はこんなに美しかったと、誰が信じられようか?
夢が最高潮に達した時、その夢を消し去るかの如くに雨が降った・・・・・・
夢はもう忘れよと言わんばかりに潔く消し去る雨を、いっそあっぱれと言おうか!?
虚しいなぁ・・・・・もっと、夢を見ていたかったのに・・・・
最高潮に達した夢に居合わせ、その夢をさらに紡いで大きくしたのは5人の友
一泊二日でやって来た広島のしゅずさんとまつりんごさん
二日目に合流した、マグロ軍団こと、riyakoさん、achiさん、blossomsさん
夢のような幸せな時間があっという間に過ぎ去った・・・・・
遠路をありがとう。
たくさんのお土産と笑いとおしゃべりと楽しい時間をありがとう♥
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しゅずさんと繋がった時、「日光と言えば『戦場ヶ原の白秋』を想いうかべます。」
彼女のその言葉が忘れられなくて、是非、戦場ヶ原を案内したかった
奥日光湯滝から、森林を抜け、戦場ヶ原の木道を渡る約5kmのハイキングコースを歩いた
森林浴をしながら、若葉茂る樹木の下を歩く
途中の休憩場所の池では、若い牡鹿が水草を食む
思わぬ光景に、興奮するふたり
男体山の裾野に広がる戦場ヶ原
ワタスゲの白い穂がカーペットのように広がる夢の世界
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訪れる人々が口をそろえて、
「夢のような」と言ってくださったコテージガーデンのハイシーズンは、
昨日の雨で、終焉を迎えました。
雨さえ降らなければ、まだまだ見頃は続いたはずなのですが・・・・
お天気には勝てません!!
今日から、花殻切りや散った花びらの片付け・・・・虚しい作業が始まりました。
いえ、いえ、虚しいなんて言ってはいけませんね。
来年に向けての作業が開始したのだと、そう思うことにしましょう。
そう、プラス思考って大切ね!
この2週間のローズウィークスのために1年間の準備期間があるのですから。
もっともっといい写真を撮りたかった!
それが心残りです・・・・
ほぼハイトップにあった6月9日~10日撮影の画像を見てください。
だぶる咲きのニゲラ 蕾は白く、開くと水色に
開ききると青さがどんどん深まって
ニゲラ・ライムグリーン 萼が進化し花びらは退化したのかな?
ポタジェ入口のアーチ付近はオールドローズのコーナー
白い蔓バラは、ランブリングレクター 右のピンクのバラはファンタン・ラトゥール
バロン・ジロー・ド・ラン コンテ・ドシャンポール
グルーテンドルスト
ER・エグランティンとブラッシング・ノックアウト
コーネリア フェリシア
メインガーデン西側の青い蝶のアーチに絡むジプシーボーイとパレード
蝶のアーチの左からバフ・ビューティが絡む。左奥のトンネルアーチはアンジェラ
ジプシーボーイ
パレードは、このパーゴラと蝶のアーチとに分けて誘引
デンティベスの大好きな赤紫のしべ
ディスタントドラムス
種蒔きっ子のサルピグロッシスがやっと咲いた♪
エモーションブルー
毎年来て下さる方々が「今年は今までよりもボリュームがあるね。」と・・・
地植えのバラの数はそんなに増ええいないはずなのだけど・・???
そうか
今年は、アーチのてっぺんまで届いた薔薇が多かったんです![]()























































