11回目の日光キャンドルページェント、今年は2月10日~14日までの5日間。

 

最終日のバレンタインデーの夜、仄かなキャンドルの灯りの中で散策を楽しみました。

 

12~14日の3日間は、冬の夜空を花火が彩りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

花火が消える直前の一瞬と捉えました。

こんなにたくさんの色が散らばって、

宝石箱を覗いたみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

数千個ものキャンドルの灯りが、静寂な憾満ヶ淵の夜を

 

煌びやかに演出していました。

 

 

 

 

会場入り口の花畑のようなキャンドルモニュメント。

 

国内至る所でLEDライトのイルミネーションが、華やかな冬の夜を演出していますね。

 

ここ日光は、門前町にふさわしくキャンドルによるイルミネーション。

 

 

 

 

キャンドルの柔らかく仄かな光がとても幻想的です。

 

 

 

 

 

 

こちらのずらりと1列に並んだキャンドルが、

 

キャンドルページェントの本命!

 

 

 

このキャンドルと一緒にずらりと並んでいるものが、

 

実はあるのですが、画面が暗くてよく分からない・・・・・。 それは、

 

旧日光市を東西に貫く大谷川(だいやがわ)の渓谷、憾満ヶ淵(かんまんがふち)に並ぶ地蔵群。

 

 

 

 

 

 

川のほとりに並ぶ赤い頭巾をかぶった地蔵の膝と掌にキャンドルが灯され、

 

 

 

 

苔むした地蔵の優しい表情を仄かに照らしています。

 

 

 

 

 

 

雪がふんわりと地蔵に積もった一昨年は、えもいえぬ言われぬ美しさでした。

一昨年の記事はこちらです。 http://ameblo.jp/js-cott/entry-11771386192.html

 

今年は、1か月前に積もった雪が氷雪と化し、泥や枯れた杉葉で汚れて残念・・・・。

 

 

 

 

 

 

園路の木の根が盛り上がった箇所には、

 

キャンドルの灯りで「気を付けてね」を促して

 

 

 

 

 

キャンドルのフードには願いを書いて、好きな場所に置くことができます(有料)。

 

観光でいらしている人達も多く、外国からの方の姿も多く見かけました。

 

 

 

 

 

 

会場入り口のこのテントで、キャンドルを購入することができます。

 

 

キャンドルに書かれた

 

心のメッセージや願いを読むのも楽しい♪

 

 

 

 

 

かまくらとたき火が訪れる人々の気持ちを暖かくほぐします。

 

 

 

おりからの春の嵐で汚れたかまくら、フラッシュ禁止のほうが、幻想的でした。

 

 

ほらね。

 

ブルーのミラーボールで雪が降りしきる様を演出♫