「ここは、別世界じゃ~~」


声の主は・・・・???・・・・どうやら、カメレオンさんのようです~♪

カメレオンはカメレオンでも、アブチロン・ピンクカメレオン

アブチロンは熱帯性or亜熱帯性植物ですから、寒冷地の日光で冬に開花などとは・・・・?

でもね、咲いているんです♪ ほら、ご覧のとおりです~







蕾から開花直後は白かクリーム色、徐々にピンクを帯び、サーモンピンクへと色変わり。

この色変わりが名前の由来。

でもね、今は開花と同時にサーモンピンクで咲いてます!!

きっと、ここが別世界だからなのね





外は、雪が融けきらない真冬の世界

でもここ、コンサバトリー内は、床暖房が効いてヌクヌク~の春♪
(深夜電力利用ですから、夜間のみの通電です。)

低めの温度設定。それでも、

外が氷点下になっても、ここは5℃を下回ることはありません!




やはり熱帯性のルエリヤ・マクランタも開花、

エンゼルトランペットの蕾も5cmほどになっています。







さてさて、今日の主役はどこにいるのかな?

本日の主役はピンクカメレオンではありませ~ん。さて、どこだ、どこにいる?



あっ、いた、いた。ここに、いた!

どの子だと思います?





今日の主役はこの子





ピンクと紫のダブル咲きのこの子達。今まで好きじゃなかった筈のプリムラさん。



パステルカラーや渋めの色が好みのしば~じゅは、

その多くがヴィヴィッド・カラーのプリムラの仲間は、大の苦手!!(だった・・・)



この子達の名前は、


ベラ(伊語で「美しい」)とバレリーナからの造語が名前の由来だそうです。




【プリムラ ベラリーナはイングランドの育種家デビッド・ カーリーによって
作出された新しいシリーズでヨーロッパを中心にとても人気が出ています。
2013年現在、日本に導入されたばかりの最新のプリムラです。

ダブルのプリムラと言えばイギリスで古くからコレクションされてきた
ダブルプリムローズが有名です。ベラリーナは ダブルプリムローズに
引けを取らない完全八重咲きの美しい花であり、しかも耐寒性、
耐暑性に優れており、 庭植えでも立派に育つ優秀なシリーズです。
ダブルプリムローズ同様に庭植え用にもおすすめです。】

(おぎわら植物園さんの説明より転載)



ジョイフルのGCで、この可愛らしさに一目惚れ

最新プリムラということで、お値段はちょっと高め。

白、赤、青、紫、ピンク、アプリコット・・・・・1つだけ連れ帰ろうと思ったのに、

絞り込むことが出来ず、2つを連れ帰りました。

白、ピンク、ブルー、紫のグラデーションが、コテージガーデンのメインカラー♪





プリムラ・ベラリーナ・ピンクアイス





白い蕾がうっすらピンクを帯びると、少しずつほどけてくる花びら

拡がるほどにゆるりと波打ち、ピンクはますます濃く♪








さらに咲き進むと、中心部はクリーム色から緑白色へと変化するのだそうです。

優しい色合いに変化する様子を見守るのも、これからの楽しみ♪






プリムラ・ベラリーナ・デルフトブルー





紫色で咲き始め、次第に青へと移ろう(実際の色は、もっと紫の色味が強い)

花びらの波打つハートの形のくびれには、白いドットがとんで。








紫から青へ、最後にはオランダのデルフト陶器のプルーに移ろうそうですよ。




耐暑性も耐寒性もあまり強くないプリムラ・ジュリアンやプリムラ・ポリアンサは、

日光では冬を越せません。

でも、このプリムラ・ベラリーナは、耐暑性・耐寒性にも優れ、地植えOKなんですって。

寒冷地にある「おぎわら植物園」さんが言うのだから、日光でもOKね!(^ε^)♪







プリムラ・ポリアンサプリムラ・ジュリアンも苦手なのに、

今年は5種がコテージ住人になっています。

近年、渋い色や枯れた色、シックな色の子が増えたからね♪

だから、しば~じゅの心に突然変異が起きちゃった





プリムラ・ジュリアン・ショコラ








プリムラ・ジュリアン・ゼブラブルー









プリムラ・ジュリアン・ロイヤルパープルエッジ










みんなどれも、だ~~い好き!