春から秋のコンサバトリーは、


ゆったりと庭の景色を眺め、お茶したり、語らったり、



ゲストを迎えて、のんびりとくつろぎの空間






冬のコンサバトリーは、一転。 ぎゅうぎゅうの行列ができる賑やかな空間に!

行列ができる繁盛店に変身するのならいいのだけどなぁ・・・・

行列の正体は、冬のバカンスを避寒して、のんびり過ごそうというゲストたち!







これが行列の全容です。 

3週間ほどコンサバ内で勝手気ままに行列していたゲストたちの交通整理をして、
(庭の冬支度の合間に、取り敢えずコンサバに引っ越ししたまま放置の3週間)

やっとお行儀よく並んでもらいました。

お掃除やら散髪やら食事の世話やらまで手を焼いて、

なんて手のかかる交通整理なんでしょう。要した時間は3時間×5日の15時間!!



この前、夜の定例会議でまつりんごさんに、「何鉢くらい取り込んだの?」と訊かれ、

「多分100鉢くらいね。」と・・・・・。確認のために数えてみましたよ。



数え間違いもあると思うけど、なんとまあ大小合わせて197鉢!!

その他にも、元々コンサバトリーに住みついている観葉植物もいますから、

現在220鉢ほどのお方の行列です!!

同じ種類で数鉢というのもあるけれど、種類にしたら200種くらいかな?





西側の様子 : 冬も生育する種類を日当たりを考慮し、高低差をつけて。
2列の鉢の間にはアメジストセージなど、サルビアの仲間のプランターが8個。



西側の様子の画像の中にも写っていますが、(

行列完了したので、はるままさんの麻紐ハンギングもやっと登場♪

斑入りのシレネを入れました。





中央部(手前左)と南側の様子



南側の様子1番目立つ部分なので、姿の良いものや、冬の間に花が咲きそうな鉢を


中央部の様子小さ目の鉢で、特に日当たりを好む鉢を雛壇状に高低差を付けて




東側の様子日当たりの良くない部分なので、落葉して冬を過ごす植物を中心に。

こんな子が、上の画像の中に写っています。なんだと思う?

エンゼルトランペットの花後の果実です♪ 初めて見たわ♪




ほとんどの鉢は、切り戻したり不要枝の剪定をしています。

だから、見られる花は少ないのですが、ちらほらとこんな花が~♪




宿根ロベリア

    
千日小坊&アルテルナンテラ  /  コーレア・グリーンハット


    
ローズマリー  /  オーストラリアン・ローズマリー(ウェストリンギア)



ポイシアン(ハナキリン)・八福神


    

プリムラ・シネンシス / クレロデンドルム(ブルーエルフィン)




ユーフォルビア・ダイアモンドスター


    
プレクトランサス・ピンククリッカー / ぺラルゴニューム・パールグレー




パルマスミレホワイト





冬咲きアニソドンティア

  





春から秋は土足厳禁の空間も、冬だけは例外。

コンサバ内の室温を最低5℃を保てれば、何とか冬越し出来ます。

極寒の期間だけ、床暖房にスイッチオン。

人間のためでなく植物のための床暖房なんです・・・・・(;´▽`A``