もちろん、ステンドグラスだけがガラス工芸ではありません。

他の技法を学び、ステンドグラスと組み合わせることで作品の幅を広げたいな。

そんな想いから、2月からジョイフル2のカルチャスクールに月に1度通うようになりました。

2月は、お試しのフュージングでネコ時計を作り(未発表でしたね。そのうちに・・・)

        3月から9月前半は、
鉛線(ケーム)工法でパネルを作り、    



9月後半から取り組みだしたのは、フュージング&スランピング。

フュージングはガラスを専用糊で貼り合わせ、電気炉で溶かし融合させる技法。

スランピングは、フュージングを1歩進め、やはり電気炉で焼成し形を作ること。

このスランピングとステンドグラスの工法を組み合わせて、ランプ作りを始めました。





  まず、9.8×13cm(ほぼハガキ大)のパネルを6枚作ります。

  バラのパネルが3枚、そしてフリージアのパネルが3枚。



自宅でバラのピースを全てカットして行き、                  

昨日の教室で、微調整しながらベースのガラスに貼り合わせました。  

これを電気炉でフュージング(つまりと融合させること)します。      

電気炉はもっていないので、お任せです。                   

来月のレッスンまでに3枚分のフュージングが完成しているはず・・・・ 





  来月のレッスンまでに、フリージアのパネルを3枚カットしていく予定です。

  昨日のやる気モリモリが続いていたので、さっそく今日はチャレンジ

  
   しべをプラスすれば、 

1枚目が完成です。    




  ハガキ1枚分の大きさに、この絵を入れるのですから、

  花びら1枚の大きさがどのくらいなのか分かりますか?




10円硬貨をカット前のガラスピースと並べてみました。  


 10円硬貨1枚と開花した花の1つがほぼ同じ大きさです。



   1番小さなガラスピースの大きさは、6×3mm  

しば~じゅの小指の爪の1/4弱の大きさです。  

これをカットして研磨するのです。           




5.5cm×4.5cmのクリーム色のガラス板に、20ピースのフリージアの花びらが納まっています。

バラのピースの方が少し大きいけれど、曲線が多くピース同士が入り組むので、もっと大変だったぁ~




こんな小さなガラスピース作りに取り組むのは、15年ぶりかしらね?

老眼の度合いが強くなってきた昨今、カットするのも研磨するのもきついですねぇ~

もともとが近眼なので、眼鏡を外した方が、近くは良く見えたりする~

「ピースが細かいほど、素敵な作品になるわよ。」 先生の言葉に絆され、

覚悟して、自分でデザインしたのですから、頑張らにゃあ 





      6枚のパネルは、

まずは、①平らに焼成フュージング)され、               

次いで、②焼型で曲がりを付けてもう1度焼成スランピング)され、

     さらに、③カッパ―テープで巻いてはんだ付けステンドグラス技法)され、

 最後に、④ランプに仕上げられます。                   



さて、完成はいつになることでしょう?     








※  ※  ※





先週木曜日に撮影した 秋色コテージガーデン です



 

   ゲートではツワブキメギの赤い実がお出迎え






  初夏に連れて来たイワタバコの鉢に


ダイモンジソウが咲き出した♪ 2度目のお楽しみ♪







サフランのしべ、今年はサフランライス? それともブイヤーベース?




   ミセバヤが枝垂れ咲き







ローズリーフセージ(サルビア・インボルクラータ)
が、やっと咲き出し、

                  サルビア・イエローマジェスティと共演。

イエローマジェスティ    


秋色に染まったエンドレスサマー   





                      ジニアに囲まれサルビア・アズレアが一輪~♪




 本来は夏の花なのに・・・・・



種蒔きっ子で大きくなったアジアンハイビスカスが、やっと咲き出したのは9月


種が採れるまで頑張れ~~~!





 そろそろ小鳥に狙われるかな?

   クランベリーの赤い実が・・・







ヘンリーヅタ     



コバノズイナ  





リシマキア・ファイヤークラッカー   




メキシカンスィートハーブ・リッピア




 キンバラ







ホトトギ(白花)の黄葉とコトネアスターの赤い実





黒く熟したウドの実  







マムシソウの赤い実、毒々しいね・・・・・     




※ ウドとマムシソウは、コテージ裏の森の中です。