バラ酒が注がれたグラスを光りにかざし、乾杯!

咲き誇る6月のバラに乾杯~♪

空からこぼれ落ちる光、クラスを透かして何色の影を庭に映すのだろう・・・

来年の6月、いいなぁ~♪ 想像するだけでうっとり~♫

この際お酒に弱いなんてことは、関係ないの! ムード優先ですよ~

ローズヒップで作ったお酒の色は、バイオレットカラーだとか!?





   


ジプシーボーイのローズヒップを収穫しました。    



     約300個! 結構な収穫!!



ガーデンテーブル上のプランターには、

  

四季成りいちごも赤い実をつけて~♪ 




 ホントに300個?

 枝から切り離すと、とても少ない。  






元萼の部分を切り取り、綺麗に洗い水気を取って計量、約450g。

  実を齧ると固いけど、甘みがあるわ(^^♪




作り方を検索したら、

ローズヒップティーからでも、まだ青いローズヒップでも、

赤く熟れたローズヒップでも作れるらしいのだけど・・・・・・・・

情報量がとても少なくて、いまいちよくわかりません。

結局、果実酒ボトルについていた梅酒のレシピの分量で作ることに・・・・・







ローズヒップ250g、 氷砂糖200g、 ホワイトリカーを450cc

このまま冷暗所で1~2か月保管して、

砂糖が溶けたらローズヒップを引き上げます。

ということは、

ちょうどクリスマスの時に赤く色づいたお酒の味見が出来るということですね♪

いいなぁ~

でも、あくまでも憧れは、バラ見酒ですよ~






収穫450gあったので、まだ200gが残っています。 よし、ジャムにしてみよう♪


        記事を書いている今、


固い実が、柔らかくなるようにコトコト煮ているところです。     

ジャムつくりの様子は、また次回の記事で紹介することにします。 





そうだ、大切なことを忘れていました。

ローズヒップ全てがお茶やジャム、お酒にできるわけではありません。

毒成分を含んだローズヒップもあるので、調べてから利用することが大切!!

ジプシーボーイの毒性の心配はないようです。

ローズティーにできるものは、ロサ・カニナなど限られたものです。




※  ※  ※




今日は午前中から、何度もヘリが上空を行き交う音が響いています。 今も!!

事故ではなくて、多分、新聞社の紅葉取材でしょう!

道路は渋滞するから、空からの取材が一番!

今年は、8月中旬から9月中旬まで低温が続いたので、

紅葉は10日前後早くなっているようです。

例年なら今頃は中禅寺湖周辺が見頃ですが、

見頃は既にいろは坂を下りだしたもよう。

間もなくコテージ周辺にも、紅葉の見頃が到達することでしょう








   ピンクアナベルが、一つだけ思い出したように咲いています。




   先日紹介したトリカブトの花が咲きました。




  まっすぐ空に向かって伸びていた茎は、


花の重さで緩やかなカーブを描き、風が吹くたび、ゆら~りゆら~り





トリカブトの名の由来は、鳥兜や烏帽子(えぼし)

古来の装束の形に似ていることからの命名ですが、

この花の形、中世ヨーロッパの僧侶が被っていた黒いマントについたフードにも見えませんか?

トリカブトの英名は、monkshood   「僧侶のフード(かぶりもの)」の意味なんです。




しべにピントを合わせ、

・・・・、あらま、フラワージャックされました。 

           






トリカブトの下にあるもの発見!!  コレ、な~んだ?





これは、8月末に咲いていたレンゲショウマの果実なんですよ。



   






なんだか、小枝の先になかよく止まった2羽の小鳥のように見えるし、

                          空飛ぶタツノオトシゴにも見える ( ´艸`)





熟すとこんな風に背中が割れて、種がこぼれて・・・・・・・、


残念、種はこぼれた後でした。    





こぼれ種から、たくさん殖えてくれるといいなぁ