新聞で、たまたま目にした「2/7よりクリスマスローズ展開催」の広告。

2/8には、野田園芸の野田卯一郎氏による講座もあるとか。

場所は、鹿沼花木センター。

もちろん日曜日、husと出かけることにしました。他の用もあったので、ついでに・・・・。

さすがに、興味のない人に講座まで付き合わせるのは気が引けて、

講座参加はあきらめましたけど・・・・・




「クリスマスローズ展」の名称にはいつも違和感を感じる私はおかしい?
「ヘレボラス展」と言ってほしいな~  クリスマスローズはニゲルだけでしょ!
拘りすぎのしば~じゅですみません。






開催2日目とあって、品揃えは豊富。お気に入りを見つけることが出来ました。




  まず、1つ目は、タグにディープレッドとあったこちら。

ヘレボラス




ヘレボラス   ヘレボラス


萼片の裏は、ディープレッド一色。 

表はアプリコット色に赤を滲ませたような色。

糸ピコティーと中心のフラッシュがディープレッドで、表情を引き締めて。

渋い色合いに惹かれました。




ヘレボラス


わたし、ヘレボラスのしべフェチです♪

ぎっしり詰まったしべが次第に緩んで、花粉を出しながら開いていく様子が好き~♪

ニンマリしながら、飽きずに見つめるしば~じゅをご想像くださいませませ~






  2つ目は、野田園芸作出のこちら。タグに桃ブロッチとありました。

ヘレボラス小輪咲きのようですが、

膨らみかけた蕾が4つ5つ。    

どんな花が咲くのかな?      



  一つだけ、少し緩みかけた蕾を見つけたので・・・・・・

ヘレボラス開いちゃった!



ヘレボラス


同じコーナーに、桃ブロッチが数鉢ありました。

どれも、ピンクにダークパープルのブロッチが入っただけものばかり。

それはそれで、魅力的だったのですが、

この子は、さらにグリーンも入ってバイカラー! 決めた! これにしよう!!





  3つ目は、タグにセミダブルパープルとありました。

ヘレボラス  どう見たってピンクと白のバイカラー


パープルに見える人います? おかしいね!

多分、パープル系の実生だったのでしょうね。それなのに、育種家も吃驚の全く違う顔。

そこが、ヘレボラスの面白さ。親とは似ても似つかない花が咲くことがある♪





紫じゃなかったから、優しいピンクだったから、連れてきたの。

しかも、大好きなセミダブル!

さらに、横向きに咲いて、下から覗かなくても、美人顔がしっかり見えます。


ヘレボラス  ヘレボラス



萼が少し反り加減に咲いているのは、気になったけど・・・・・

少々の妥協は仕方ないさぁ~



ヘレボラス


ヘレボラス

花弁化したネクタリーの底には、ほんのり黄色が挿して、スプリングカラーです~♪







ヘレボラスの他に、プリムラの苗ポットも連れてきましたよ~

じつは、

プリムラ、本当は嫌いなんです。

どんなに花が少ない季節でも、どんなにたくさん店頭に並んでいても

連れ帰ろうという食指が、いつもちっとも動かないの。

赤、黄色、青紫、ショッキングピンク、オレンジ・・・・・・カラフルすぎる色が嫌い!

それなのに……なぜ?

下の画像を見たら分かりますよ、きっと。




プリムラ


ほら、シックな色ジュリアン(上)と、レアなゼブラブルー(下) だったから♪





プリムラ・ジュリアン   プリムラ・ジュリアン



プリムラ・ジュリアン


プリムラ・ジュリアンに、こんな色もあったのね。

いつも見向きもしないプリムラコーナー、たまに覗くのもいいですね。





こちらは2011年のIPM(ドイツで開催される世界最大級の園芸イベント)で、

金賞を受賞した品種だそうです。

日本では童仙房ナーセリーだけが独占販売権で2012年より生産しているのだとか。

花木センターでは数量限定の販売でした。

限定の言葉に弱いしば~じゅなのよね・・・・・。



プリムラ・ゼブラブルー



青と白とどっちが地なのでしょう?

しば~じゅは、白地に青のストライプと思っていた・・・・・

ググったら、青地に白のストライプとありました。

皆さんはどちらに見えます?



プリムラ・ゼブラブルー





色鮮やかな色と模様だけど、青のプリムラほどには派手ではないと思う・・・・・。と、弁解しつつ、

鮮やかさより、レアに惹かれるしば~じゅの方が正しいのかな?



プリムラ・ゼブラブルー




残念ながら一年草扱いなのだそうです。種が採れるかしら?