美味しそうでしょう! デザートにいかが?
美しい果実をふんだんに使ったこのデザート、あなたのお口に合うかしら? ( ´艸`)

黒紫色の果実は、ブルーべリー? 赤い果実は、クランベリー?
にも見えるし・・・・・・・・、ちょっと違うようにも見えますね。
食べられるのこれ?
多分食べられますよ。赤い果実を鳥が食べるかも・・・・・・・・
だから、人間が食べても毒にはならないでしょう・・・・多分。

赤と黒紫のこの果実は、紅花山芍薬の果実です。 こちらは
、 内側。
こちらは
、 外側、切り取った茎の跡が見えますね。

黒い実が熟した種子。 赤い実は不稔実、つまり未熟の果実です。
赤い不稔実の存在は、鳥の目から種子を守るためなのだそうです。
なるほどと思いました。
鳥は赤い色が判別でき、赤い実は熟して食べられることを知っていると、
ある植物学者から聞いたことがあります。

山に自生する山芍薬が、一斉に鞘を割って裏返り、赤と黒の果実を見せる季節。
何か大切なもの優しく包み込むようふっくらと咲く紅色の上品な花の時期とは
全く異なる美しい表情を見せるのでしょうね。
あでやかで艶めかしい美しさ、バンプ(妖婦)の如しなのでしょうね~♪

赤い果実を潰してみたら、中には白い綿のようなものが。
黒い果実はしわしわの薄皮で覆われていました。
真ん中が皮を見た種子です。
右は、しわしわの薄皮着き果実です、
紅花芍薬の果実の美しさにすっかり虜になったしば~じゅは、
みなさんにも見ていただきたくて、アップしました~♪
実は、あるブロ友さんが、種を蒔いてみませんかと、
庭で育てている紅花山芍薬の果実を送ってくださいました。
白花山芍薬に比べて、紅花山芍薬は、発芽も開花も気長に待つ必要があるようです。
発芽まで2年、開花まで4~5年だそうです。
紅花山芍薬の果実と一緒に、こんなものも送って下さいました。なんでしょ、これ?
キンカンにしては、とてもとても小さい実です!
荷物を解いたとき、????でした。
私が知っているものとは、あまりに違った姿だったから・・・・・・・。
仰っていたものと異なるものを送ってくださったのかと一瞬思いましたよ~・・・・・・。
ですが、一つだけ、朱色の実を見つけて、間違いではないことを知りました。

私が、野山でツルウメモドキだと認識するときは、葉はなく
枝に鞘の反り返った朱色の実がたわわに実った姿だったから・・・・・・。
己の無知を知りました。

2,3日すると黄金色の鞘は次々にはぜて、ほ~ら、あの見知った顔が!
もちろん、お正月用のリースにするつもりです。 シンプルに仕上げるのがいいね、きっと!
でもしばらくは、生け花で楽しむことにしましょう!

リースにすることを考え、枝は整理せず、葉っぱだけほどよい量にして、竜胆と一緒に・・・・
大胆に投げ入れしてみましたよ♪
私がリース作り好きを知っているこのブロ友さんは、
春にもツルウメモドキの苗を送って下さいました。
今年はまだ実が着かないだろうからと、秋にはこんなにたくさんの枝を!
優しさに感謝です。ありがとうございます。
「しば~じゅさん、こんなものが好きかしら?」 二人で相談しながら、丁寧に箱詰めしてくれたご様子♪

ベルギーからのお菓子の数々とチーズ。
それからナチュラルな風合いの生成り色が優しいレースのドイリーと、ドロンワークされたサッシェ。
そして、Yちゃんの手作りのイチジクジャムと。
あのパッチワークのマットの上に、並べてみましたよ♪
妹分のYちゃんの優しいハートと、温かい目で見守るBさんの
溢れる想いが、箱を開けた途端にこぼれ出しました。
心からありがとうを伝えたいです♪
切り戻しをしたら、また咲き出した矮性クレオメ・セニョリータ。
間もなく霜が降りるというのに・・・・・・。
凍らなければ、越冬できるらしい・・・・・?(情報が少ないけど)
温室に取り込んで、越冬に挑戦しようと思います。
種がほとんどできない・・・・・。
10月に入ってやっと咲き出した宿根朝顔。深い青紫が綺麗です。
(フラッシュ撮影のため、本来の色ではありません。)

サンルームでハンギングにしている2年目のキリタ(イワタバコ科) あまり見かけない花かしら?

年に数回、溢れるほどの花を付け、シャンデリアのようになります。
ストレプトカーパスに似ているね♥
初めましてのアニソドンティアに、蕾らしきが! 咲くかな?






