Who am I? Can you guess who I am?
Yes. You kow me. 
I am a Water Hyacinth.

例年より、2週間ほど遅れて、ホテイアオイ(Water Hyacinth)が、咲きました。
祖母が使っていた昭和20年代の火鉢の中で、咲きました。
ばたばたと慌ただしく出かけようとした昨朝、水の精のような薄紫の花に呼び止められて・・・・・・、
I'm here. I'm a Water Hyacinth and happy to see you again.
あら、私だって嬉しいわ。今年はもう会えないかと思っていたのだもの・・・・・・
再会の記念の写真を撮り終えて、
ばたばたと大きなバケツをトランクに押し込み、出かけた先は・・・・・?
今年2回目の ブルーベリー園

昨日は、久しぶりに真っ青な空が広がりました。午前中限定の青空でしたが・・・・・。

これから熟す実がまだまだ、たくさんなんだけど・・・・・もうすぐ終了だそうです。
雨が多かった今年の夏は、お客さんも少なかったとか・・・・・・。
顧客感謝で、1,000円・時間無制限で採り放題の連絡を受け、ブルーベリー狩りをしてきました。
夢中で採ること2時間半
日差しがじりじり、ブタクサ花粉にハ~クション!もう限界!
6.9㎏をお持ち帰り。
粒を厳選して採りましょうなんて、とんでもない!!
一緒に行った友達は、3.5㎏のお持ち帰り。もちろん厳選派。
なるべくたくさんお持ち帰りをモットーに、ぼろぼろ、ぼろぼろと実を落とす!!
なんと、浅ましきこと~~(@Д@;
大きなバケツをトランクに押し込んだのは、そのためよ♪
ぼろぼろ落とす 実を落とす。 葉が落ちる 枯れ枝も落ちる そして未熟果のおまけつき!
こうして獲得した6.9kgでありますから、当然、帰宅後の選別作業の大変さと言ったら!
3時間頑張りました。 出た屑の量は、ジャスト1㎏!
正味5.9㎏なり!! これでたったの1,000円。
屑を取り除いた実。綺麗よね♪
さて、ジャムつくりを始めましょうか♫
ホーローのお鍋でクツクツと・・・・・なんて、やってられません。レンジでチ~ンで作りましょう。
本当に簡単なんだから~♪
レンジでジャム? どうやって作るの? とよく聞かれます。
そこで、今日はレンジジャムの作り方のご紹介。
一度に作るブルーベリーの量は、大き目の耐熱ボールの半分以下に。
ボールに対して、量が多過ぎると過熱の最中にあふれ出るので要注意!

うちのミキシングボールは、直径約25cm。深型です。
これで、一度に作れる量は1kgが限界。
洗って水気をよく切ったブルーベリー1㎏に砂糖は400g。甘さやや控えめです。
いつもは35%で作るのですが、今年は日照時間が短かったので、甘みの少ない果実です。
だから、40%に。(市販のものは50%が多い。)
砂糖をブルーべり全体にからめるように混ぜあわせ、レンジ700wで、12分30秒。

アクがこんなにたくさん浮きました。あくを取り除き、再びレンジで、8分。
もう一度、アクを丁寧に取り除きます。
(*レンジにかける時間は、ブルーベリーの量とレンジの出力ワット数で異なります。)
きれいになりました。
プリザーブドジャムをお望みなら、これで完成。熱いうちに瓶詰します。
果実の形を残したくないなら、ハンディ・ミキサーで撹拌すればスピーディー。
ブルーベリーは、ペクチン含有が多いのか、初めサラサラの状態でも、
保存しているうちに、ゼリーのように固まります。
長期保存なら、レモン果汁(ペクチン)は不要です。
すぐに食べてしまうから、固まった方が良いという場合は、レモン果汁を少々加えてね。
粗熱が取れるまで逆さに置いて。 
粗熱が取れたら、上向きにして完全に冷まします。

5.9kgの果実から、これだけジャムが出来ました。
1回目と合わせるとね~・・・・・ムフフ~~~! 1年分を確保です!!
1㎏ずつ6回で、3時間半。
片付けまですべて終わったら、もう、6:00pm.
8:00a.m.前に家を出てから、10時間以上が過ぎました。
ジャムおばさんな一日を過ごした昨日です。
そして本日、一日置いて味がなじんだジャムの試食会。








