「綺麗ね~。心が洗われるようだわ~。夢の世界だよね♪」
あいにくの雨の中を訪問してくださったゲストの言葉に、慰められ元気をもらいました。
開花が進み見ごろを迎えたところで、入梅・・・・・がっかりしていたのです。
一般には公開しないOGです。
友人・知人・親類・ブロ友さんに限定しているのですが、
毎年、OGを楽しみにしてくださる方々がたくさんいらっしゃて、ありがたく思います。
連絡が遅れると、「今年はお声が掛からないのかと、がっかりしていたのよ。」と、・・・・・・。
心を籠めておもてなしをしたいと思い、一日1グループ限定のご招待。
(午前と午後に2組の日も1日だけありますが)
現段階で約60名の方々とのお約束です。
初日の今日、訪問してくださったのは親友とそのご両親。
彼女は、かつて職場で共に支え合い励ましあった元同僚です。
仕事一筋に生きてきた友は、骨折のため歩くことが不自由となったお母様や、お父様の世話をしながら
仕事との両立を図っています。尊敬すべき友です。
私は、両親を支える必要が出てきて、両立は無理とリタイアしたのですから・・・・・・・。
そのお母さんが、娘やご主人に体を支えられ、一歩一歩ゆっくりと・・・・・
雨の中、不自由がある体で来ていただけるのだろうかと内心心配していたのですが、
「今日は、本当に楽しみにしていたのよ。夢の世界に来られて良かった~♪」と。
今日を待っていたかのように、クレマチス白万重が蕾を解き、カクテルとの共演をスタート!
お母様が一番お気に召されたのは、このカクテルでした。
1枚目の写真は、コテージ入り口から撮ったものです。
パーゴラの奥に見えるのは、ヤマボウシ。

バラや草花が、雨に打たれてうなだれる中で、
水滴を纏ったヤマボウシだけは、その美しさを際立たせていたようです。
ガーデンシェッドの屋根の上で数日前まで、咲き乱れていたナニワイバラ。
雨は、最後の一輪も残してはくれなかった・・・・・・。
ナニワイバラに代わって、
シェエドの前のパーゴラで咲き出したのは、ピンクのロゼット咲のパレード
ポタジェとメインガーデンとの仕切り壁に誘引したファンタン・ラトゥールもやっと咲き出して
サンルーム前の軒下のブラスバンドは、雨に打たれず、背筋を伸ばして咲いています。
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梅雨入り前の6月4日と5日の庭の様子です。
パーゴラをくぐって右手に、マゼンダ色のジプシーボーイが開花
白のアグロステンマもやっと咲き始め、オルレアと空間をふんわりと埋めます
ジプシーボーイ リパブリック・ド・モンマルトルとオニゲシ
どちらが先に咲くかしら?
ジ・エドワーディアン・レディー デンティベスの蕾ごしに庭の中心を臨んで
ポタジェへの入り口のアーチに、ナタールブライヤーの数が増えました。
アーチの裏側から
ナタールブライヤーをパレードが追いかけます。
アーチの反対側に、枯れたピエール・ド・ロンサールに代わって、ランブリングレクターを植えました。
来年はアーチのてっぺんまで届き、ナタールブライヤーと握手することでしょう。
アーチの右から、メインガーデンを
左端のピンクのバラがナタールブライヤー
シャンテ・ロゼ・ミサトの蕾が膨らみ、その後方にはコンテッサが開花
オベリスクに絡んだ羽衣 その下で、ラプソディー・イン・ブルー
グラミス・キャッスル 冬の寒さで瀕死状態から生還した1つです。
サンルーム前には、鉢植えのバラが集合
OGの準備のため、みなさんんのブログに訪問できない日が続いていました。
ごめんなさいね。
時間にゆとりが出たとき、まとめて読ませていただきますね。