ほら、バラが咲き出しそうですよ♪ えっ、日光で?と、思いますか?
本当なんです。ほらね~♪

モン・ジャルダン・エ・マ・メゾンとラヴィ―ニア! 一昨日の撮影です。
(ちなみに、昨日も今日も最高気温は12~13℃だったので、今日
登場する植物達はすべて変化がなく一昨日とほぼ同じ状態です。)
ラヴィ―ニアの後方に見える白い蕾は、エ・マ・メゾンです。
ねっ、本当でしょう! 先月、蕾付きで連れてきた鉢バラですが・・・・・。
もちろん、先住のバラ達はまだまだですよ。
実生のバラ達も本葉が出てきたので、ポット上げをしました。
ばらきちさんから頂いた、安曇野、ロサ・ムリガニー、トレジャー・トロープ、
フランソワ・ジュランヴィルの4種類。良い苗をチョイスして、全部で55ポット。
播種から3か月経つのに、一番楽しみなアルバセミブレナは、まだ発芽しない・・・・・・
と、思っていたら、今日1つだけ発芽しているのを見つけました!!
種子が大きいので発芽に時間がかかるのかな? それとも発芽適温が高いのかしら?
セミブレナの他の種達も発芽してくれると嬉しいのですが・・・・・・。
みかんみかんさんからいただいたロサ・グラウカは、まだ発芽せず……
諦めずに、続けて見守るつもりです。出るといいなぁ。
温室で冬越しした植物達の外出しが、三日前にやっと完了。
庭は通り道がないくらいに、この鉢たちでごった返しています。
これからしばらくは、土の入れ替えや鉢まし、整枝などが続くことでしょう。
冬越し植物がいなくなった後、温室を陣取っているのは、種を蒔いたセルたちです。
温室で3月末に播種するつもりでいたのに・・・・・ずいぶん遅れました。

並べて、数えてしまいました。
セルの数717個、育苗ポットが12個、合わせて729も苗ができる!
花の種類は38種、大部分は自家採種の種たち。
実際には、60~70%が、苗に育ってくれれば上出来です。
全部を庭に植えることはできないので、その多くはゲストへのお土産になることでしょう。
ジニアや千日紅など、高温発芽の植物はもう少し後に種蒔きです。
寒冷地なので、秋まき春咲きの種でも、多くは春になってからの種蒔き。
初夏から夏に花を楽しむことになります。
なかには来年にならないと花を見られないものもあるのです。
ばらきちさん、すみれいろさん、なおりんさん、まつりんごさんからいただいた
秋まきの種たちも、今回一緒に蒔きました。
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3週間ほど前は、小球根植物で賑わっていても、地面の色の方が目立つ庭でした。
やっと、明るい緑の葉陰に地面が所々見えるだけとなり、賑やかな庭に~。
花木にも花が咲きました。

成長が遅くて、なかなか大きくなりません。5年でやっと1.2m。
樹自体の耐寒性は非常に強いのに、秋についた花芽は寒さに弱いのです。
毎年寒さ除けの不織布を巻いても、春になり外してみると・・・・・花芽は、枯れて・・・・・
今回は、これでもかというほどぐるぐる巻きました!

うなじをポッと紅色に染め、俯いて咲きました~♪
枝垂れる枝に、ひなあられがぽつんぽつんと乗っかったみたいですね。

花が咲いている様子は、花弁が3枚か4枚のように見えるのですが、
うなじの方から見ると、もう一枚小さな花びらがあるのが確認できます。だから全部で5枚。
一重の椿のイメージは、花びらが5枚ではありませんか?
実際には8枚以内を一重というのだそうですが。
マメ科特有の形をしています。
ビバーナム・ジェミニの蕾も膨らんできました。
ジェミニつまり双子の名の通り、1本で白とピンクの花を咲き分けるのが面白くて。
年によっても、ピンクの花が多かったり、白が多かったり・・・・・
今年はどんな咲き分け方をするでしょうか?
手前の赤っぽい蕾はもちろんピンクの花が、左後方の緑の蕾は白花です。
ベロニカ・オックスフォード
とても可愛いお気に入りの花ですが・・・・・顔をぐっと近づけじっくり見ると・・・・・pppp~
二本のおしべがピ~ンと立って、まるで飛び出た宇宙人の目玉みたい・・・・・見えませんか?
ばらきちさんからいただいたフイリノリウツギ
わさわさ茂ってきましたよ~♪ 夏には白いピラミッド型の花が咲くことでしょう♪~
覗きこむように、正面から撮ることが出来ました。











