一日留守にしているとことさら、庭の様子が気がかりです。

今こうしている間に、新しい発見ができるはずではないかと・・・・・・・。

毎日何かしら新しいことが起こる今の時期、一つだって見逃したくな~い!

自分の目で見ていた~い!





今日は朝から、母を大学病院へ。

帰路、所用をこなしながら、コテージに帰り着いたのは5時過ぎ。

荷物を置くのももどかしく、庭へ GO





真っ先に飛び込んだのは、   プシュキニア




一昨日はまだ固い蕾で、   プシュキニア   葉を押し開くようにして撮った

                                             小さなプシュキニアが、




ほら、ティタティタと一緒に にっこり笑っている♫ プシュキニア





たった一株しか咲いていなかったミニ水仙ティタティタも、今日は8株に。

毎年秋に球根を増やし、今では庭中に顔を出すティタティタです。

一つの球根から、たくさんの花を次々に上げ、花期が長いティタティタは、

水仙の中でも特にお気に入り。

何よりも気に入っているのは、バラの敵ネキリムシを寄せ付けないこと♪

春に土のエアレーションをする時に、かつてはあれほど姿を現した小金虫の幼虫を

昨年はほとんど見かけませんでした。今年もきっと・・・・・・・・・ネ。



ただね~、薔薇が開花の時期に他所から飛んでくるコガネムシを避けることはできませんが。








キバナセツブンソウも  今日は満面の笑み  黄金色に輝きます♪~

キバナセツブンソウ





まるで、バスケットボールをしっかり捧げ持つ両手のように

キバナセツブン蕾をホールドする葉っぱ(総苞葉)が

                                      可愛くて、思わず吹き出しました。



どこが花びらかわかりますか? キバナセツブン




花びらと思える黄色い6枚は、実は、萼片。

本当の花びらは、しべの周りを囲むように並んだ筒状の蜜腺(ネクタリー)なんですよ。




ヘレボラス     同じキンポウゲ科の仲間、


                        クリスマスローズ(ヘレボラス)もこの構造は一緒でしたね。





だから花びらの蜜腺は散り、 ヘレボラス


              萼だけが、いつまでも、

                                めしべのつけね(子房)に宿した果実を守っている。




キバナセツブンソウ今年初めて育てるキバナセツブンソウ

                              果たしてヘレボラスのその後と同じ姿になるのかな?

              最後まで目が離せません!







1月末から咲きだした2株のヘレボラスは、今が盛り。

1株に現在30輪ほど咲いています。

こんなに咲いているのは、この子達だけなんです。


ヘレボラス




その他の数十株は、ヘレボラス



                           まだ、みんなこんな様子です。

                        そろそろ咲き始めるかな?






mamaさん、先日紹介したシクラムの花をお見せしましょうね。


シクラム




昨年6月初めの様子です。

シクラム   シクラム








なおりんさん、ほら、タイツリソウの芽出し、紅白がそろっているでしょう。

もちろん、左が白花、右はピンクの花が咲きますよ。



タイツリソウ   タイツリソウ