庭の冬支度、いよいよ残すところはツルバラ達の誘引だけになりました。
アーチやフェンスは、一人では太刀打ちできません。
台風で屋根から落ちた事が幸か不幸か、
一番のじゃじゃ馬ナニワバラ の誘引は既に終了。
ついでに同じ西側フェンスのシロモッコウバラも終わっています。
今日は南フェンス。じゃじゃ馬二番手の
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク と
ニュードーン、白とピンクのノバラ各1本ずつを hus を助っ人に、やっつけました。
帽子を被らなかったので、頭皮まで引っかかれたぁ~ ヽ(*'0'*)ツ
小物は、平日に一人でなんとか頑張り、大物は来週末には助っ人さんと完了したいところです。
小春日和の日が何日か続いたためか、
もう無理だろうと思っていた露地上の薔薇の蕾が、ポツポツと名残咲き ♪~♪~
濃いピンクのERクィーンアン、白いドミニク・ロワゾー、黄色にソレロ、
どれも強健種、黒点病に罹っても、次から次によく咲きました。花丸のバラたちです。
初冬の日差しが奥まで差し込む軒下でも咲いていますよ~ れんげローズ
次々に咲く小さな花の、淡いピンクから濃いピンクへの色変わりが楽しくて。
レンゲが群れ咲く田園の春の景色と重なります。これから冬本番なのに・・・・・は~るよ、こい!
フォーエバーローズ
くしゅくしゅのまま、もう何日咲いているのでしょう? 2週間? 3週間かしら?
赤みを帯びた蕾がほどけ始めると
内側の、ソフトピンクが覗いてきて、バイカラーに。素敵でしょ。
レッド・ドリフトローズ
この薔薇もれんげローズと同様、一鉢に何種類かの薔薇を寄せ植えしたかのように
色移りが楽しい薔薇です。
咲き始めの深紅で端正な花容はとても美しいけれど、
どちらかと言えば、
やや青みを帯びたピンクに変わり、緩やかにほどけたこんな咲き様の方が好み♪
寒さが増して、ムタビリスのピンクに赤紫色がのりました。
夏の間は、1~2日でハラハラと散ったムタビリス。
今は、なかなか開ききれなくて、細い枝先にいつまでもしがみついています。
中を覗いてみたら、シベにしがみついている方が・・・・・・・。
暖かい陽差しに誘われてハナアブ1匹
マチルダも2輪咲いています。
まつりんごさんが紹介したマチルダ(まつりんごさんの記事に★)は秋色の濃いピンク。
千葉よりずっと寒い日光では、なぜか春色の淡いピンク。
白いに近い花びらの縁に入ったピンクのピコティーが少しずつ中心に向かって
にじんでいくように、色移りしています。
初冬の陽差しに花びらが透けて、パールピンクに輝いていました。
まつりんごさん、ほら見て見て、オキザリスが蕾をつけてるの。
咲いてくれると良いけれど・・・・・・。