ブ~~~ン、ブ~~ン、ブ~~ン
大きな羽音が、頭上を横切っていきました。 一瞬、ドキッ!
スズメバチ? 反射的に首をすくめましたが・・・・・・あっ、大丈夫!
羽音の主は、キムネクマバチ。
真っ黒いお腹に、黄色い??・・・ん?・・・キャラメル色の胸。マッチョな体。体長は4cm以上かな?
図体の大きさに比べて、小さな羽。よくまあ、お空を飛べるもんだ。
クマバチはね、一見獰猛そうに見えるし、スズメバチの羽音に似てもいるけれど
DON’T MIND だね。
花粉や蜜を求めて、ひたすら花を探し求めるクマバチは、見た目に寄らず温厚。人間に興味なし!
このデカイ図体のクマバチさん、最近なにやら、
ニコチアナ・シルベストリス
の周辺を
飛び回っているのをよく見掛けます。
不思議だなあと思っていました。
だってシルベストリスは、 
星形の花に続く筒の部分がこんなに長い花です。
チョウチョのように長い口吻をクルクル巻いて、隠し持っているわけないですよね。
チョウチョのクルクルストローだって、この長さでは、奥底の蜜まで届きそうになぁ~い!
こんなに大きな体で、花の中に潜り込めるわけもないし・・・・・・・・
絶対に、密が在るところに、彼のお口は辿り着きっこない!
しば~じゅ、じ~っと
観察しておりました。
クマちゃんは、しばらくシルベストリス上空をフライトしておりました。
何かにねらいを付けているようであります・・・・???
ねらいが定まったのか・・・・・・・俯いたシルベストリスのラッパの先端の裏側にランディング。
星形の花の裏側に、腰掛けてるようなカッコウです。
えっ、裏側に着地してどうすんのさ? あんた、バカね~!
それじゃあ、密を吸えるわけないじゃん!
彼は、おもむろに、筒の部分を上方目指して登り出したのであります。
エッチラオッチラ、エッチラオッチラ・・・・・
一足進む毎に、シルベストリスは上下に激しく揺れて、
「イヤ~ン、重いよ~。どいて~!」と、悲鳴。
その声に耳も貸さず、ひたすら上り続けて緑の萼の部分に到着~~!
あれれぇ、密を吸うのが目的じゃないの? 一体何しようってのさ?
ブスッ! チュウ~~~~。
シルベストリスの白く細いくびれを、もじゃもじゃと毛の生えた前足で掻き抱き~、
クマちゃんは、いきなり強烈なフレンチ・キスでアタックしたのでありました。
えっ、求愛だったの~? な、わけないよね~。
もう一度、画像を見てくださいなぁ~。
キムネクマバチが、口吻を萼に突き立てているのが、分かるでしょう。
多分、このあたりに蜜腺があるのでは・・・・・・・。
あんたって、ホント、あったまいいねぇ~!
恐れ入谷の鬼子母神~♪
キムネクマバチを見る目がすっかり変わったしば~じゅでありました。
おっ、こっちにも、黒とキャラメル色の・・・・・・
ぬばたま(ダルマヒオウギ)の、果実でありました。
ぬばたまの夜は明けぬらし 玉之浦にあさりする鶴鳴き渡るなり
夜や髪など真っ黒な物を連想させる言葉の枕詞として使われるぬばたまですが、
コテージガーデンのぬばたまの状態は、まだまだ真っ暗闇の丑三つ時にはほど遠い~。
キャラメル舐めながら、よい子が夜遊びするにはほどよい、9時か10時くらいでしょうか。
ごめんなさい~♪
三連休が明けるまで、皆さんのブログにお邪魔したり、
コメントに返信したりする時間がありません。
しばらく、コメント蘭を閉じますね。許してください。
来週、連休が明けたら、またゆっくり訪問やコメントさせていただきます。
お急ぎの連絡がある方は、メッセージでお願いします。
