8日間、雨が続いています。(曇り一時雨の日もありましたが・・・・・)
昨日も今日も、なんと最高気温が20℃を超えていません。とても肌寒いですよ。
今朝、自宅を出ようとして目に飛び込んできたのは、
薄紫の花びらが透けるように美しいウォーターヒヤシンス。
今年も咲きました。
昨年の株は,もちろん越冬できませんでしたが、
花後の果実が、「祖母の火鉢」の底の泥の中で冬を越し,春に発芽したのです。

6枚の花弁のうち、一番大きいな花びら1枚だけに、
黄色い斑紋と青い筋の模様が美しく、蝶の羽根を思わせます。
透けるように白いシベの先は、プラチシルバーに輝き、うっとり~。
こんな素敵な花が、信じがたいことに、「水色の悪魔」とも称される。
水辺に生きる人々の生活を脅かすからなのですね。
詳しくは、昨年も記事にしていますので、
読んでみてください。
(2012.8.30「ウォーター・ヒヤシンス」★クリックしてね)
ムラサキシキブも こんなにおいしそうに色づきました。
小鳥でなくても、一粒つまんで
口にポイと入れたくなる誘惑に駆られます。
ナルコユリにも黒い実が。
シュウメイギクも咲き出して、雨空を疎ましげに見上げています。
名前に菊を持つけれど、英名のジャパニーズ・アネモネが表すとおり、
キンポウゲ科のアネモネの仲間。
そして、もうひとつ何故かジャパニーズ・アネモネというのに、中国からの帰化植物です。
もしかすると、英国のプラント・ハンターが、日本から母国へ持ち帰ったのかもしれませんね。
後で、調べてみよう・・・・・・。(今日は時間なくて・・・)
黄色いシベがウィンクしている白い花も好きだけど、
まもなく開きそうな、ぷくぷくの桃尻みたいな蕾は、もっと好き♪
リースを作るのが目的で植えている野バラ。今年はヒップがたくさん出来ました。
赤く色づき始める頃に、今年もリース作りのスイッチがONになることでしょう。
この柿色した5本足のタコ・・・・・・・?
これもローズヒップ。5年目にして、初めて一つだけ実が付きました。
ロサ・マイカイのローズヒップです。
ちらほらと赤紫の花もいくつか返り咲き~♪

コテージに向かう前に、自宅で見つけた秋でした。
(※ ロサ・マイカイだけは、コテージガーデンです。)
