まもなく夕闇が迫ろうかという頃、
降ったり止んだりしながら5日間続いた雨が、上がりました。
庭を一巡り。
みんな濡れそぼって、重そうに頭を垂れて・・・・・
背高のっぽ達は、最敬礼で、地面にまでひれ伏しているもあり・・・・・・・・。
明日、雨が降らなければ、庭遊びも忙しくなりそうです。
5日間、収穫できずにいた野菜達、こんなに採れました~♪♪
手前のナスから、時計回りにミョウガ、モロヘイヤ、青じそ、ピーマン、シシトウ、オクラ。
立派なオクラでしょ! ナスより大きい! あちゃっ。
下の小さいのが、開花から3日目くらいの食べ頃サイズ。
上は、6日から7日経っているでしょう。
一番太いところで、径3cmはありそう。。。。。。こうなったら、煮ても焼いても、もう食べられません。
収穫したオクラの半分以上は、こんなジャンボサイズ!
仕方ないですね。5日間収穫しなかったのだもの。何か使い途はないかしら?
こちらを見てください。シシトウとピーマンだけが写っていますよ~。
一番左は、ピーマン、一番右は食べ頃サイズのシシトウです。
それでは、中の3つは、シシトウとピーマンのどちらでしょうか?
正解は、左から二番目はピーマン、右から二番目はシシトウ、ここまで当たったかな?
では、真ん中は、シシトウ? それとも、ピーマン?
これね、ピーマンなんです。バナナピーマンというの。
バナナ味?
いいえ、形と色からついた名前でしょうね。ピーマンのような青臭さはありません。
かといって、個性を主張する味はなし・・・・・・・・。
見た目と癖の無さが特徴です。
採りたてのミョウガ。花が咲いています。ショウガ科ショウガ属の一日花です。
食用にしている部分は、蕾が詰まった花穂の部分。この部分を花ミョウガとか花蕾と言うようです。
一つの花穂の中に多いものだと12個前後の蕾があるそうです。
ミョウガの花をしみじみと見たことがなかったので・・・・・・・、クローズアップ!
横から見ると、驚くような造形美! ほら!
こんな形だったのね。ドラゴン・ヘッドのように見えませんか?
真ん中のがシベらしいけど1本しかないみたい。 雌しべの?雄しべなの?
どれが花弁?
むずむずむずむず・・・・・・やるカァ!
やったけど・・・・・・・・・何がなんだか分からない???????
今日の解体珍書は、失敗です・・・・・トホホホ・・・・・・。
仕方ないね。調べてみましたよ。 http://blogs.yahoo.co.jp/ryusyujp/49113443.html
花弁は3枚。見えているシベは雌しべで、
雄しべと葯は、雌しべの付け根の膨らんだ部分に隠れているのですって。
詳しくは、リンクの貼り付けでご覧くださいね。へえ、へえ、へぇ~~~でした。さて、何へぇでしょう?
ミョウガを食べると物忘れがひどくなるという話を良く聞きますが、ホントなの?
学術的な根拠はないそうです。
逆に近年、香り成分に集中力を増す効果があることが分かってきたとか!
「ミョウガを食べるとバカになる」と言う俗信を Wikipediaから、コピーしました。
『なぜ、上記のような俗信が生まれたかというと、釈迦の故事に由来する。
釈迦の弟子である周利槃特(梵語:チューラパンタカの音写で、しゅりはんどく、
スリバンドクなど)は記憶力に乏しい人物で、自分の名前すら忘れてしまう。
そこで名荷(みょうが:名札の事)を首にかけさせたが、名荷をかけたことさえも
忘れてしまった。そこで名荷と茗荷が同音である事から、このような俗信が生ま
れたとされる。』 (Wikipediaより)
なるほどね。(゚Ω゚;)