ガクガク、がくがく・・・・・・・痛、たたたっ、
太股から臑まで、まるで自分の物ではないような・・・・・そんな気がしています。
昨夜、もしやと思って、たっぷりシップしての就寝だったのにねぇ・・・・。
昨日、1,582mの山頂に到達してきました!
でも、ヌケヌケと登山してきたと言ったら、
誰かさんと誰かさんに、「そんなの登山じゃないっ!」と、一喝されそう・・・・・オオ、コワッ。 山頂から見上げた空ですよ。
山頂から見下ろした眺めですよ。
地球って、やっぱり丸いんだねえ~♪
ほら、地平線(?)がぁ・・・、ウーン?・・・・・・・山の稜線がぁ、傾いている~。
いや、違った! カメラが傾いていただけだった!
昨日フレンチレストランで、食事を終え、ちょっと腹ごなしでも~と、息子とドライブに。
目的地は、霧降高原。今年二度目のニッコウキスゲを見るために。
息子が、どうしても見たいって! 夫は用があったので・・・・・。
まつりんごさん、ばらきちさん、ゆみちゃん、ねこいちさんと出かけた1回目は、まだ咲き始め。
キスゲ平(小丸山ともいう)の下の方、1,400m周辺が見頃でした。
あれから2週間、どんどん上へ上へと咲き進み、
今は1,500mから1,600m周辺が見頃です。
3年前までは、ラクチンだったの。
登山道もあるけれど、「歩くのは嫌っ!」と、お金を出せば、
リフトが天辺まで運んでくれたからね。
さて、今年は登山道を選ぶか、元リフトがあった場所に新設された遊歩道を選ぶかの選択です。
そりゃあ、やっぱり遊歩道でしょう。(安易な考えだったようですよ・・・・・。)
登り始めの光景(駐車場)と眼下に連なる低い山々。
天辺まで直登すると、1445段の木製階段。
いくらなんでも直登では辛い!
階段の左右には、葛折りの散策路も設けられています。
ブロガー友の皆さんとは、この散策路をほんの少しだけ~でしたね。
真ん中辺り をすぎると、
葛折りの散策路は減り、残りの745段は直登に等しいの Y(>_<、)Y
見上げると、遙か彼方に・・・・、 あそこまで行けるかな?
ひーひー、はっはっ、・・・・・休み休み、息子にお尻を押され押され、・・・・・
そして、100段毎のステップにあるメッセージに励まされ、 やっと天辺にたどり着きjました。
天辺から振り返ると、 わぁ、こんな登ってきたんだねぇ!
画像右上の白っぽく見えるところが スタート地点(駐車場)です。
頑張ったね、わ・た・し! 高低差はたった(?)200mなんだけど。
登山と言って良いのでしょうか? 疑問は残りますが・・・・・達成感はありました。
何時以来かな?山に登るの。
日光には、「秋の山登り」という行事があって、現職中は引率しなければならなかったのです。
学年に応じて、登る山が決まるので、低学年はハイキング程度、高学年になると
それはそれは、きついですよ。
40代で登った、「泣き虫山」が最後の登山らしい登山かな。
その後は、低・中学年担当が多かったし、高学年担当になっても
週五日制に切り替わって、行事の見直しのため削られました。
登山した者の特権 = 山の植物を我が目で見ること。
ご披露しなくてはね。
と、言ったって、前回とさほど変わる物でもありませんがね・・・・・・・。
(過去のキスゲ平の記事です。 2週間前の記事です。
昨年の記事です。)
ニッコウキスゲとヒヨドリ / 上方にそびえる山のてっぺんを極めたの! オッホン!
クルマユリ
ヤマアヤメ
これ、ナンでしょう? 葉を見ると、エビネの葉に似てどうやらランの仲間らしい。高さは80cm程度。
↓ (分かりました。)
タカネシュロソウだそうです。 こちらは色違い。黄緑色の花でした。
↓ (こちらも分かりました)
タカネアオヤギソウです。
どちらもユリ科シュロソウ属の(亜)高山植物。
yamaakoさん、ググってみました。ありがとう。すっきりしたよ~。気分爽快!
ギボウシ
ホスタとも言いたいけれど、山で見るのは、やっぱりギボウシという方が似合っています。
こちらもギボウシ、蕾の付き方(左)が面白いでしょう。
蕾なのに、一つの花のように見えますね。
2週間前、ブロガー友の皆さんと行った時は、左の様子でしたが、昨日は右のように。
これなら、ギボウシだと分かりますね。(ちょっとピンボケ) クガイソウ
実は、軽井沢レイクガーデンで
同じ花を撮ったのです。 ?????でした。 ルリトラノオかな?と思って検索。
花は似ているけれど、葉の形も付き方も全然違う。・・・・・????? もしやぁ・・・・
古い記憶の中からふつふつと沸き上がってきた「クガイソウ」・・・・・・当たり!でした。 上方はタニウツギ、手前は白とピンクのヒヨドリの群生。
「ガクガク、痛たたっ・・・・・。」は、いつまで続くでしょう?