お客様シリーズ第2弾、本日は、好評の二品のレシピです。

一品目は、ケーク・サレ(塩ケーキ)


グルメ・ケークサレ 



昨日、ケーキを切り分けた写真を撮るのを忘れたと書いたら、

まつりんごさんが、「私、撮ったよ。私の記事にも載せるからね。」と、画像を送ってくれました。

まつりんごさんのお気に入りは、2種類のうち、どっちかな?




グルメ・ケークサレ 
左:彩り野菜とスモークチキンのケークサレ  右:チリコンカンのケークサレ



千葉と栃木は近いので、2日目の午後、最後まで残留の彼女とおしゃべりしながら、

お気に入りの方の残りをチンして二人で食べました。

正解はね、彩り野菜とスモークチキンのケーク・サレ ♪~♪ 「作り方、知りたいなぁ。」って。





それでは、「彩り野菜とスモークチキンのケーク・サレ」のレシピを紹介です。

お好み焼きを鉄板やフライパンで焼くのではなく、

パウンド型を使ってオーブンで焼くと思えば良いので~す。

だから、まずは基本の生地の作り方を。生地が出来たら、好みの具材を混ぜるだけ。

ねっ、フランス生まれのケーク・サレは、日本のお好み焼きみたいでしょ!



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基本の生地(20×8×6cmのパウンド型1本分)

材料  :   小麦粉(薄力粉)        100g
           ベーキングパウダー     小さじ1/2
           塩                小さじ1/2
        たまご              2個
          牛乳               100ml
          サラダ油             大さじ2
              ピザ用シュレッドチー    70g(増量OK)


作り方     1. 小麦粉・塩・ベーキングパウダーを合わせてふるいにかけておく。
    2. ボールに卵を割り入れ、泡立て器でしっかりほぐしたら、
     そこに、牛乳とサラダ油を加えて軽く混ぜ合わせる。
     3. 2に、1の粉類を少しずつ混ぜていき、泡立て器で静かに
かき回しながら、滑らかな生地に仕上げる。
       4. 3にピザ用のシュレッドチーズを加え、さっくり混ぜ合わせる。


基本の生地はこれで完成! 簡単でしょ!


     4. 汁気を切り冷ましたお好みの具材(250g~300g程度)を
         3に加え、全体をざっくりと混ぜ合わせたら、型に流し込む。

*テフロン加工やシリコン加工などがされていない型には、敷き紙が必要です

5. 180℃のオーブンで30分ほど焼き、竹串で刺して、
      生地がついてこなければ焼き上がり。オーブンから出して
   粗熱が取れたら、型からはずして、網の上で冷ます。

*型に入れたまま長く放置すると、水分が逃げずに水っぽくなるので注意。



お好み焼きの感覚で、具材は和風でも洋風でも何でもいけますよ!

超簡単は、レトルトカレー1袋を使う方法。

冷蔵庫の少しずつの残り物を混ぜ合わせても面白い!

ひじきの煮物や、切り干し大根の煮物の残り物もお勧め!

大切なことは、ザルなどで汁気をよく切ること

或いは汁気を牛乳の分量の一部として置き換えること。




今回の「彩り野菜とスモークチキン」の具材の作り方を紹介します。

               1. パプリカ赤と橙を各1/4ずつ、ピーマン1個、茹でたインゲン5~6本
                スモークチキン150~200gを食べやすい大きさに切り揃える。
               2. パプリカとピーマンをオリーブオイル(適宜)で、炒め、火が通ったら、
                    インゲンとチキンを加えてさっと混ぜ、ステーキスパイス(塩コショー)で
                                                         味を整える。
 3. 2をバットやザルに広げて汁気を切り、冷ます。


具材の混ぜ方は、生地全体に混ぜ合わせる方法と、

切り口の美しさを考えて、中央などに配置する方法、

具材の一部を表面に散らして、美しく楽しく見せる方法もあります。





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1日目、ランチの後は、珈琲ラウンジに移って、お決まりのデザート。

今回のご用意は、

抹茶のレアチーズケーキ・ブルーベリーソース掛け と、タピオカ・ココナツミルク。




ケーキ・抹茶レアチーズ        ケーキ・抹茶レアチーズ





ケーキ・抹茶レアチーズ




レアチーズは、ゆみちゃんがとってもお気に入りの様子。「レシピ教えてねっ。」て。

では、紹介しましょうね。




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材  料 (直径18㎝の底がはずせるケーキ型1個分)
      
           クリームチーズ          250g 
           プレーンヨーグルト        200g
            砂糖                  80g      
           粉ゼラチン              10g
     水(ゼラチンふやかし用)     60cc
           生クリーム            200ml
           抹茶              10~15g
      (ぬるま湯適宜で溶いておく)     

          底生地用ビスケット         80g
           (日清のココナツサブレを今回は使用)         
         溶かしバター             40g




【  作 り 方   】


1 下準備をする

                        ① 荒く砕いたビスケットをポリ袋に入れ、袋の上から瓶やカップの底で
                更に細かく砕く。溶かしバターを入れて全体を馴染ませたら、
                 ケーキの型の底に、押し固めるようにしっかり敷き詰めておく。
             ② クリームチーズとヨーグルトを室温に戻しておく。
     ③ 粉ゼラチンを水に振り入れてふやかしておく。



          2 生地を作る

    ①ボールにクリームチーズと砂糖を入れハンドミキサーでクリーム状になるまで練る。 
    ②①にぬるま湯で溶いた抹茶、ヨーグルトの順に加えて、ハンドミキサーで混ぜ合わせる。
          ③水でふやかしておいた粉ゼラチンをレンジか湯煎で溶かし、①に少しずつ混ぜ合わせる。  
          ④別のボールに生クリームを入れ、6~7分立てほどにしたものを③に加えて混ぜ合わせる。
                 
  *生クリームを泡立てすぎるとかさは増えるが、仕上がりがムースのようになる。
      また、生クリームを加えた後、ハンドミキサーで撹拌しすぎても同様になる。

*逆に、ふわふわかんを押さえ、どっしりしたレアチーズケーキにしたいときは、
生クリームは3分~4分立てで加えると良い。   


( 追  記 )

*抹茶の代わりに、50~100gのブルーベリージャムやイチゴジャム、
薔薇のジャムなどを加えると、違う味のレアチーズケーキが楽しめます。
この場合は、ジャムの甘さにもよりますが、砂糖を半量程度減らします。

*ケーキにかけたソースは、ブルーベリージャム、蜂蜜、水を混ぜて
レンジに掛け、その後リキュール(グラマニエ)を加えました。
それぞれの分量は目分量だったので・・・・・・・ごめんなさ~い




       3 砕いたビスケットを敷き詰めた型に流し冷やし固める
                                                           (冷蔵庫で2時間程度)



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以上、約束のレシピの紹介でした。





6月10にOGを開始して3週間、友人、知人の方々と友人知人が誘ってくださった初めての方々。

そして、ブログで知り合った方々。たくさんの方々が訪問してくださいました。

新しい出逢いもたくさんあり、みなさんに、あふれるような喜びと幸せを頂きました。

本当にありがとう。

その一方で、6月は時間的なゆとりがなくなり、いつも優しいコメントを頂きながら、

リコメが精一杯で、なかなかお邪魔するのもままならず、ご無沙汰続きの傾向です。

やっと、一段落。これからは、またお邪魔やコメントをさせていただけることでしょう。

また、よろしくお願いします。




さて、明日はシリーズ第3弾。何をテーマにしましょうか? お楽しみに。