もこもこ、もっこり。 にょきにょき、にょっきり。
ぐんぐん、ぐんぐんのびて、もうはるですよ~。 こんなにおおきく なったよ~。
君達は、竹の子君ですか?
いいえ、ちがいます~。 ぼくらはね~、フランシーという なまえなの。
みょうじは、ホスタだよぉ。
そうだよ、ぎぼうしの いちぞくなんだよ♪
ぼくたち、ちょっぴり きゅうくつなんだ、
しば~じゅさ~ん、はやく、かぶわけしておくれ~。
これは、ぼくたちの ともだちの たまのかんざしちゃん。
ひとえだけど とっても べっぴんさん 
さいきんね やえの たまのかんざしちゃんも なかまになったんだ。
はやく おかおが みたいなぁ! どんなこかなぁ?
なまえのとおり とっても あまくていいかおり
あしたも かんろな あめが ふる ~~♪♪
おいしい あまみず たっぷり すって ぐんぐん、ぐんぐん おおきくなるからね。
ことしも きれいなはなを たくさん さかせるよ~♪~♪
~~ ♪♪ ~~~~~ ♪ ~~~ ♪ ~~~~ ♪~ ♪♪~~ ♪ ~~~ ♪♪ ~~
春は山菜の季節ですね~♪♪~
こちらは「うるい」です。
「うるい」ってご存じですか?
実はね、これはオオバノギボウシの若葉です。産地直売所で1袋200円也で買ってきましたよ。
庭のギボウシを採って食べればいいのに・・・・・・
う~ん・・・・・オオバノギボウシ以外でも食用になるのかしらね? 不明です。
それに、庭の花は、鑑賞優先。切り花にも躊躇するくらい・・・・食べるなんてとんでもない!
もっと早い時期の10cmくらいの新芽を今年は逃しました。年に数日間のチャンスだから・・・・ネ。
生食すると、美味しいんですよ。
もろみ味噌などつけて、コリコリ、サクサクと食す。
口に広がるうるいの甘みと爽やかな苦みが、最高です。癖になりますよ。
昨日、購入したものは丈が約20cm。
ちょっと試しに生で食してみました。新芽にはかなわないけれど、結構いけました。
今回は、さっと茹で、柚子胡椒風味の酢みそ和え
と、
さっと炒めたうるいをくず湯波と一緒に、含め煮にしてみました。
盛りつけの天にあしらったのは、
木の芽です。こんなに小さいけどね・・・・・・。
ダメかな?と思いつつ、庭の山椒の木を見てみると
もう、こんなにおおきくなって・・・・
あまりの早さにちょっと驚きです。
さっそく、摘んできました。3個だけ。
日光で山椒の若芽を摘み、「若芽煮」をどの家庭でも作るのは、5月連休の頃。
今年は、ずいぶん早く、山椒を煮る香りが街の中に漂いそうです。

