北西の強い風が、雪を舞わせる寒~い一日でした。

最低気温 -6.5℃、最高気温は、-1℃。 最高気温は、この冬の最低を更新。



日曜デート。でも限られた時間しか許されませんから・・・・・遠出は出来ない。

ケーキレッスン仲間から得た情報、「安くておいしい、最近話題のCafe」へ、ランチを食べに。




 



So-taro Cafe   畑に囲まれてのどかな川沿いの店。

緩やかにジャズが流れ、木の温もりに包まれた店内。

薪ストーブがぱちぱちと燃え、外の北風も寒さも忘れる暖かな空間。

日差しがたっぷり射し込むガラス窓から庭を眺めると、hus を魅了したバイクのディスプレイ。



赤いアルファ・ロメオ、サイドカー付きカワサキのバイク、銀色のヴェスパ・・・・

hus の口から、次々に飛び出してきて・・・・・・・・でも私には、チンプンカンプン

唯一分かったのは、ヴェスパ。(説明されてのことですが・・・・・)

「ローマの休日」で、王女オードリー・ヘプバーンが新聞記者のグレゴリイー・ペッグと、

ヴェスパに乗って、ローマ市内を疾走したシーン。素敵だったなぁ






メニューとお水が運ばれてきました。さあて、何をオーダーしようかな?



 
    




hus は、ソータローセットから「豚ヒレ肉ベーコン巻き 赤ワインソース」をチョイス。

そして、私は、「若鶏のロースト グランメール風」を。



まず、コーンとキャロットのポタージュスープとサラダが運ばれてきて・・・・・


     



シーザーズ・サラダには、酸味控えめの4,5種類のピクルスとケィク・サレが付け合わせ。





次に、メイン・ディッシュと香ばしい香りのふわふわ手作りパン。



豚ヒレ肉のベーコン巻き     





     若鶏のロースト


                           最後に、挽きたての豆で淹れた珈琲が。




どれも愛情たっぷりに丁寧に料理され、しかもボリュームたっぷり。

大変満足のランチ、お腹いっぱいで、デザートはいりませんでした。

次回は、焼きカレーリゾットを食べてみたいと、食指が動いています。






食事の後は買い物をして、最後に立ち寄った産地直売所で・・・・・・

「こっち向いてよ。」と、呼び止められました。そして、「連れて行ってくれるよね。」と。



沈丁花でした。           


         
                  ポットの土は、完全に凍っています。それでも、もうこんなに蕾をつけて。

              蕾に縮緬状に寄った皺は、寒さに凍えてのことでしょうか? それでも・・・・・・




      開きかかっている蕾もあるの。



                          庭の雪と凍土が融けたら、あなたもわたしの庭へ仲間入り。






もう一人、「お伴させて。」と声を掛けてきた子がおりました。

「お伴」と言われても、鬼ヶ島に行く訳じゃないんだけどなぁ・・・・・・・吉備団子もありませんよ。



とりあえず、お伴を許しました。     




   エンジェル・ペラルゴニウム「ブルーベリー」です。




この子は春まで、窓辺で過ごさせます。その後は・・・・・軒下ね。あなたは雨に当たると死んじゃうわ。