雪降る夜は静かです。雪が周囲の音を全て吸い取ってしまうみたい・・・・・・・。
シ~ンとした静けさにそっとカーテン越しに外を見ると・・・・あぁ、やっぱり・・・・・。
昨夜も短時間ですが雪が降りました。
朝、家々の屋根はうっすらと綿帽子を被り、道路はラメを散りばめたようにキラキラ・・・・・・。
雪が積もった朝は寒くても、温かいお布団の中が恋しくても、早起きです。
渋滞を見込んで、夫が早めに家を出なければならないから。
ガーデンに2度目の雪。積もった雪の中から元気な顔を覗かせているのは、
アグロステンマ
バーバスカム
ルピナス
他にも、ジキタリス、カンパニュラ、オルレア、ルナリア、オダマキ・・・・・・。
みんな、やがて美しく花咲かせることを夢見て、このままの姿で春の訪れを待つのです。
-2℃や3℃なら、このままでもOKです。でも一番寒さが厳しい時期は-10℃まで下がる日も。
だから、苗キャップを被せてあげることにしましょうね。
春の訪れを待ちきれない子を発見
ニゲラ・ペルシャンブルーです。
初夏から夏にかけて咲いたニゲラが、こぼれ種で秋に発芽。普通は幼苗のまま冬を越すのに、
長かった晩夏の間に数本がすくすくと育ち、蕾をつけていたのです。6つもね。
そのうちの一つが、雪の中で咲きました。
あなたは、こんな厳しく辛い環境の中で健気に花開かせ、何を語ろうとしているの?
『どんなに厳しく辛いことがあっても、やがて満面に笑顔の花開くときが来るはずよ♪』
そんな声が聞こえたような気がしました。
雪の中で頑張る薔薇 レオナルド・ダ・ヴィンチが雪を被り茶色に
変色してもまだ・・・・・。
最後の一つを咲かせたジェントル・ハーマイオニー
ミニバラの如く、小さく小さく咲いたのに、中を覗くとこんなに花びらをぎっしりと詰め込んでいます。
ダ・ヴィンチの足元のカラミンサの葉は、寒さで黒緑色に変わりました。
それでも、青紫の小さな花は凛然として咲いています。
最後の薔薇が終わるまで、私も頑張るわ! 最低-2℃、最高5℃の寒い一日でした。
昨日さりげなくアップしました。
yamaakoさん、気付いた? 作ったらupするとお約束の野バラのリースです。
小さくても、野バラのローズヒップだけ作りたかったの。
でも、だんだん欲が出て大きく作りたくなり、
足りない分は、サンキライの実とチャールストン(?)のローズヒップを。
小枝の抜け落ち防止と装飾を兼ねて、細くて赤いリボンをリース全体に巻きました。
仕上げみにクリスマスカラーのリボンを
下は、よりにハグさんが見初めてくださったリース。
庭のヘンリーヅタの蔓で作ったリース台に、
フェイクのりんごや木の実とカラマツの松ぼっくりをあしらった秋のリースです。