咲きましたよ~♪ ルコウソウ(別名 ホソバルコウソウ)が、たった一つだけど・・・・・・。
こちらは、ルコウアサガオ(別名 ハゴロモルコウソウ)
こうして並べてみると、同一だと思いこんでいた物が、全くの別物だとよく分かる。
なるほど、ルコウアサガオは、アサガオの花形によく似ている。色もオレンジがかっている 。
ルコウソウ(サイプレス・バイン)はミックス種を購入したので、うまくいけば、
白やピンクも見られるかもしれません。
これは、庭の木立生クレマチス、クサボタン。
以前にも登場。野山に自生しています。
こちらもクサボタン。でも今回、初登場。
「入笠山」という名が付いている。この子の母株が同名の山由来で、園芸種のようです。
モミジの木陰に昨年植えました。サワギキョウやクサソテツの勢いに押されて、
ちょっと弱々しく咲いているのを発見。
ほとんど花は終わっていたけれど、最後の数輪を見られてよかったぁ~♪♪♪~♪~
もう一つ、珍しい花が咲きました。
蔓草で、蕾はこんな風。
花が咲くと釣り鐘のよう、 ちょっと見応えあり!
小さい花を予想していたのに、大きさは、ホタルブクロほどで花径は4,5cm。
ツルニンジンといいます。
別名は、ジイソブ : 「ソブ」は長野県木曽地方の方言で「ソバカス」(爺蕎:爺様のそばかす)のこと。
花の中の紫の斑点を老人の斑点に見立てた事からの命名なんですって。
※) すみれいろさんのブログでジイソブという別名を知り、ググってみました。
http://ameblo.jp/sumire-iro107/entry-11349722606.html
つまり、老人性色素班(しみ)の事ですよね。思わず鏡を覗き込んでしまいました。
あっ、大丈夫。私の方が少ない。ほっ。
そんなこととは知らずに、今春苗を植え付けたガーデンのニューフェイスです。
( 追 記 )
ジイソブよりも小柄で、釣り鐘の外側まで老人性色素班があるバアソブというのもあるそうです。
ツルニンジンは中国から朝鮮半島、そして日本、アジアに約40種が存在するそうですが、
日本にはこの2種類だけが自生しているのですって。
蔓性植物ツルニンジンの「ニンジン」は、高麗人参の根に似ていることに由来。
韓国では、高級食材、高級漢方だそうですよ。